8日、米ワシントンでW杯タスクフォース責任者アンドリュー・ジュリアーニ氏が記者会見。トランプ大統領が米代表選手へのレッドカード判定見直しをFIFA会長に要請した件について、判定への疑念やVAR運用の問題を理由に対応を擁護し、「適切だった」と強調した。

スポーツの公平性を守るべき場に政治的影響力を持ち込むことは、慎重に扱われるべき問題だ。判定への疑問を検証すること自体は必要だが、大統領や政府関係者が国際競技の個別判断に圧力をかける形になれば、審判制度や競技の独立性を揺るがしかねない。問題の本質は一つの判定の正誤だけではなく、透明な検証制度が十分に機能しているかにある。改善には、①VAR判定基準のさらなる公開、②審判評価制度の第三者監査、③異議申し立て手続きの明確化が必要だ。権力者の一声で結果が動く世界では公平な競技は成立しない。
本当に守るべきなのは特定の国や選手の利益ではなく、誰に対しても同じ基準が適用されるという信頼である。
ネットからのコメント
1、レッドカードが出た場面は、どう見ても正しく運営されているし、退場は適切。誰がレフェリーでも赤を出す。真っ赤か。アメリカ人は違うジャッジをするのでしょうか。それとも違うルールブックを適用しているのでしょうか?
2、この擁護は無理。まず、レッドカードによる出場停止が、試合後に誤審等で軽減・完全撤回された例は過去にもある。リーグ戦等でもいくつかある。仮に誤審で出場停止を取り消した、という決定なら(アメリカ忖度という批判はあれど)通常のプロセスなので大きな問題はない。しかし、今回のケースはレッドカードによる出場停止をそのままに、それを猶予するという決定。これは明らかにおかしい。その決定に至った経緯や根拠も説明されていない。誤審ならレッドカードも出場停止も取り消しになる。猶予とは?これを擁護するのはどういう理由だ?
3、W杯の判定に政治トップが口出しするという、最悪の前例をつくってしまいましたね。
米代表のレッドカードを巡り、トランプ氏がFIFA会長に見直しを要請し、それを大会責任者までが擁護する構図になれば、「実力ではなく政治力が物を言う大会」という疑念は拭えません。今回の件で他国も同様のロビー活動を求め始めており、公平性や一貫性は一気に崩れつつあります。本来、判定は審判団とVARの権限にとどめるべきであり、国家元首や大会責任者が選手個人の処分に介入するのは一線を越えています。FIFAは今回の経緯を徹底検証し、政治的圧力から競技を守るためのルールを明確に示す必要があると思います。
4、開催国大統領トランプが個人的にレッドカードを疑問視するのは問題じゃない。問題はそれをFIFA会長インファンティーノに見直すように電話したこと。そしてそれを忖度してレッドカードを取り消したインファンティーノ。愚行はこの二人だけでも十分なのに、今度はアメリカW杯責任者まで同調した。もう今のアメリカは腐っているし、2026年ワールドカップは無かったことにしよう。気分が悪い
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5e8d6f86e595c00bbe528abec77021466ceafb6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]