8日、トランプ米大統領はトルコ・アンカラでウクライナのゼレンスキー大統領との会談中、イランとの戦闘に触れ「日本イスラム共和国」から米空母が攻撃を受けたと発言した。「イラン・イスラム共和国」の言い間違いとみられ、さらに2015年の核合意「JCPOA」も「JCPOC」と誤って述べた。

米国大統領の発言は、単なる言い間違いとして片付けるには重い。国際紛争や軍事行動に関わる場面で、相手国名や合意文書の名称を誤れば、外交上の誤解や不必要な緊張を招きかねない。問題の本質は個人の失言だけではなく、国家の重要判断を担う人物の発言を支える確認体制や情報管理の弱さにある。改善には、①重要発言前の専門スタッフによる事実確認、②外交・安全保障分野の継続的な説明訓練、③公式発言記録の迅速な検証と訂正制度の整備が必要だ。世界が注目する立場ほど、言葉は軽く扱えない。
権力とは目立つための道具ではなく、正確さと責任を背負うものだ。小さな誤りを放置する政治は、大きな危機への対応力まで疑われる。指導者に求められるのは、強い言葉で相手を圧倒する姿勢ではなく、事実を正確に扱う能力である。その責任を果たせないなら信頼は守れない。
ネットからのコメント
1、同盟国をイランといい間違えるとは、トランプは日本を何処まで同盟国として真に思っているのかが、伺い知れるのではないか。トランプはやはり信頼に足るパートナーではない。最後に梯子を外される様な気がしてならない。
2、トランプ大統領はアメリカファーストと言いながらアメリカオンリーな政策しかしませんウィンウィンよりアメリカだけ得して他国が損する選択肢をより好みますなので彼の中ではアメリカ以外の国は大して違いが無いのかもしれませんね
3、まぁ間違いは誰にでもあるがJAPANとIRANを間違えるのは似てるからとは言い難い...。外国にあまり興味がないんだろう。もう関わりたくないらしいし。今日もゼレンスキーをプーチンと連続で言い間違えてたしあと2年保つとは思えなくなってきたな。
4、トランプにとってはイランも日本も対して変わらない瑣末な国ということでしょう。トランプの中の区別は、イスラエル、中国、ロシア、NATO諸国(ひとまとめ)、それ以外ですよね。大変失礼だし、心配になる言い間違いですが、抗議したことで臍を曲げられても困るので、あと2年と少し、付かず離れず適度な距離感でお付き合いするのがいいと思います。何が起きても困らないように、国防を中心に離米の準備を急ぐべきだと改めて思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1d462ded13db687f6695e54e04254706aa33ca31,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]