元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏は、aespaという4人組ガールズグループの「第76回NHK紅白歌合戦」出場に反対意見を述べました。過去、aespaの一部メンバーがSNSに日本への原爆投下をやゆする内容を投稿したとして、出場中止を求める声が上がっていました。しかし、NHKはメンバーの投稿にやゆの意図はなかったと確認し、出場予定に変更はないと発表。
三崎氏は、aespaの出場を憤り「日本人の尊厳を踏みにじっている」と主張しつつ、日本人アーティストにもっと機会を与えるべきだと述べました。彼の投稿は多くの議論を呼び起こしています。NHKは19日、aespaの歌唱楽曲を「Wishplan」とすると公表しました。

この出来事は、公共放送がどのような価値観と基準を持って出演者を選定しているかという重大な問題を浮き彫りにしています。特定の歴史的背景を持つ事柄に対し不適切な扱いが行われた場合、その影響は計り知れません。NHKの対応は、特にデリケートな国民感情への配慮が欠けており、問題視せざるを得ません。具体的には、以下の改善策が求められます。まず、出演者選定における歴史認識や倫理基準の明確化を行うこと。次に、視聴者からの意見をより積極的に取り入れる仕組みの強化。
そして、過去の不適切な行動への透明性の高い説明責任を果たすこと。公共放送は、その影響力ゆえに特に責任が重く、安易に問題を軽視することは許されません。歴史と文化に敏感であるべき公共機関が、信頼を失わないためにはどうあるべきか、真剣に考える必要があります。
ネットからのコメント
1、NHKが一部の人間の意思によって恣意的な放送を行う偏向報道機関である事は明白。そのような偏った機関が強制的に国民から受信料を収奪する行為は憲法で保障されている思想信条の自由を侵害する行為と言えます。政府は一刻も早く受信のスクランブル化など、対策を取るべきです。今時、天気予報や災害関連の情報はNHK以外でも得る事が出来るのだから、もはやNHKに公的機関としての意義は存在しません。
2、官邸の安保担当の核保有発言では、わざわざ被爆者団体にまで話を聞きに行くマスコミが、今回の紅白の件ではダンマリというのはおかしいよねだったら平和だの核兵器だのでの言葉狩りは今後一切やらないでほしい
3、過去の教育番組や報道で「反戦平和」を訴えてきたNHKが、原爆を軽視するような振る舞いがあったとされるグループを、よりによって戦後80年の舞台に上げるのは、矛盾と捉えられても仕方ない。
この歴史認識の甘さが、公共放送に対する国民の不信感をさらに深めていることに気づくべきだ。
4、三崎氏が正論でしょう。あのランプを見たら被曝者の方々はどんな気持ちになるか。それを可愛いと言って写真公開する人物を紅白に出すNHKの考え方。受信料で成り立つ公共放送の考え方として間違っているとしか言えません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/195fa622e30e9f7350381542856893e63daa1aab,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]