阪神大賞典の勝ち馬サンライズアース(牡4、石坂)が右前肢屈腱炎のため、登録している2023年の有馬記念を回避することが決まりました。これにより、大注目されていた池添騎手とのコンビも見られなくなりました。この知らせに対し、X(旧ツイッター)上では「ショック」「残念」といった声が多数上がり、ファンはサンライズアースの健康とターフへの復帰を願っています。
また、今年の有馬記念ではフルゲート16頭に対し、22頭が登録されている中で、すでに4頭が回避予定となっており、例年以上の出走回避が見られることから「何が起きているのか」と戸惑う声も多く上がっています。

この状況に対し、多くのファンが感じる戸惑いや失望は痛いほど理解できます。有馬記念は、その年の総決算として多くの人にとって特別なイベントです。しかし、競走馬の健康問題は避けがたく、今回のような回避も致し方ないことです。私自身、好きな馬が出走しないと聞いたときの失望感を経験しました。それでも、すべての馬の健康が最優先であるべきです。来年こそ、サンライズアースが元気にターフに戻り、池添騎手とのコンビで再びファンを魅了することを期待しましょう。そして、有馬記念は毎年新たなドラマを生む舞台でもあります。
新たなスターがここで誕生するのを楽しみに、引き続き応援を続けていきましょう。
ネットからのコメント
1、フルゲートをガッツリ割り込むならともかく、四頭回避は回避多すぎにはならないと思うしかも、例の問題での回避もあるわけだから、あまり難しく考えずに楽しめばいいと思う
2、ファン投票といっても距離適正が合わなかったり、ローテーションの要素で出走しない馬がたくさんいますからね。疲労やら故障があれば出走回避は馬のためには当然ですね。プロ野球のオールスターのファン投票とはちょっと意味合いが違いますよね。ファン投票で選ばれたら出なくてはいけないとかで、カルストンライトオなどが2500を走るのとかを見れたら、ある意味すごいですが。
3、ビザンチンドリームに続いてサンライズアースまでも回避で残念ですけど、昨年のような直前での大本命ドウデュース回避(引退)よりはだいぶマシには感じます。正直メンバー的には上位数頭とその他では力差のあるメンバー構成の有馬だと思います。イメージとしては、2021年、2013年で、1、2番人気とも3着まで来る有馬記念のような気もしてきます。
4、好きな馬がことごとく回避になってしまい本当に寂しい気持ちでいっぱいですが、出走直前に除外になって頭数が減りオッズが変動したり、レース中に故障が発生する事が1番最悪のケースなので、そうなるよりはメンバーが確定する前に関係者の方が気付いてくれて回避になる方が良いと感じます。それだけ入念に馬のことを細かく見てくれてる証拠だし、各陣営の方々は改めてプロだなと頭が下がります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/faa35fd15718d09abe4c1978de145d9670c255dc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]