11月23日、NHKは大みそかの『第76回NHK紅白歌合戦』に米津玄師が出場することを発表しました。米津玄師による人気アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌「IRIS OUT」が初披露されます。今年で2年連続、3回目の紅白出場となります。「IRIS OUT」は『オリコン年間ランキング2025』でデジタルシングルランキング3位を記録し、集計期間内に14.

9万ダウンロードされました。また、米津のシングル「Plazma」は同ランキングで1位を獲得しました。放送100年を迎える紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか」。司会は綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務めます。米津は紅白出演の喜びをコメントし、舞台を盛り上げる意欲を見せました。

米津玄師の紅白歌合戦出演は、国内の音楽シーンにおいて映画やアニメと音楽の融合がますます進んでいることを示しています。アーティストとしての彼の成功は、デジタル時代における音楽消費の変化を如実に表しています。音楽業界は、デジタルコンテンツの販売促進やランキングを通じて、アーティストにより多くのチャンスを提供する場となっています。この進化を体現する米津のようなアーティストには、音楽の新たな可能性を引き出す期待が寄せられています。

そのため、デジタルコンテンツの合法的利用とアーティスト支援を強化する制度の整備が求められています。また、大みそかの紅白の舞台は、国内外の音楽ファンに多様な文化を伝える機会として、その役割を再確認する必要があります。この節目の年に、紅白が果たす重要な意義を再度認識することが欠かせません。

ネットからのコメント

1、去年の米津さんの演出も素晴らしかったですが今年も出ていただけるとは⋯！チェンソーマンとちょっと映像絡めたりするのですかね？急な出演だと思いますのでどうかご無理はせずに⋯！特殊な演出や効果がなくてもIRIS OUT自体良い曲なので聴けることを非常に楽しみにしております！

2、逆に米津さん出なかったら紅白本当に終わってましたね。誰が何と言おうと今年一番のヒット曲ですし、紅白としては米津さんに助けられた形ですね。「IRIS OUT」凄い勢いで伸びてますからね。日本のみならず世界のチャートでランクインしてますし本当に日本が誇れる歌手だということは間違いない。以前出演された時はスタジオでは無かったけど今回はどうなのかな？米津ファン以外でも待ち望んでる人が多かったと思うので本当に楽しみにしてます！

3、追加出演者より、日本のNHKの紅白には中国人の歌手が何事も無かった様に出演することの方が問題では。エンタメも政治に支配され、紅白も「どこの国の歌合戦だよ」状態。そのメンバーは過去に原爆投下を揶揄する様な投稿をしていたし、辞退を求める署名も既に10万件以上も集まっている。実際、事務所やNHK幹部の意向が大きく反映されており、視聴者を置き去りにしている印象。「忖度」が透けて見える番組は「国民的」番組ではない。

4、反日アーティストが出演し、さらに反対署名が10万筆以上も集まって、国会議員の答弁まであったのに『適切に判断します』のごり押し。大晦日に子どもに見せたくない番組の筆頭になってしまいました。受信料を徴収しているからこそ、公正公平で、国益を損なわない判断が必要だと思います