10月19日と23日の記者会見において、小野田紀美経済安全保障担当大臣とフリー記者の間で中国のレアアース問題をめぐる激しい議論が展開されました。19日の会見では記者が「レアアース輸入停止の被害額」について質問し、小野田大臣が「仮定の質問にはお答えいたしません」と返答しました。23日の会見では、記者が示した大和総研のデータによると、中国からのレアアース輸入停止による損失額はGDPの1.

3％減に相当する7兆円と推定されており、その認識を問う記者に対し、小野田大臣は具体的な回答を避けました。記者は経済的損失の認識や、日中関係悪化の影響についても追及しましたが、やはり具体的なコメントは避けられました。

この状況は、公職者が経済安全保障の議論で明確な答弁を避けるという問題を浮き彫りにしています。大臣による回答の回避と曖昧さは、透明性の欠如として国民に不安をもたらします。第一に、政府は国民に対して明確で透明な情報提供をするべきです。具体的なデータや予測と対策について定期的な発信を求めます。第二に、関係諸国との対話を深め、国際的な協調を図ることで、経済的な摩擦を減少させる努力が求められます。第三に、サプライチェーンの多様化を推進し、国家の経済安全保障を強化する具体策を講じるべきです。

ダイナミックで変化する国際情勢において、政策の明確さと対話の重要性を再確認する必要があります。国民が安心できる経済政策が求められていることを、政府は再度心に刻むべきです。

ネットからのコメント

1、この会見は見ていませんが、横田一氏の事ですよね。小池百合子氏から「排除」発言を引き出しただかで左派界隈でだけ英雄扱いされている御仁ですが、ネット番組のリハックに出演した時は、国民民主が主張している103万円の壁引上げを批判する立場でありながら、国民民主の主張の中身を全く説明出来ずに赤っ恥を晒していた活動家です。いい加減このような自称ジャーナリストを政府の会見に入れて下らない質問をさせ、市民権を与えるのはやめた方が良いと思います。

2、フリー記者が誰かわかんないけど、多分、横田さんなのか？というか、この人、いつも質問がとっ散らかしてるから、頭を整理してから質問した方が良いと思う。いつも何言ってるかわんないし、ジャーナリストなのに文章を纏める力がないのに、その場に居る意味も分からんし、当てる必要もないんじゃないのか？質問する場合は、最初に紙に書いて纏めて、それから誰かに校正してもらってOK貰ってから質問すべきだと思います。

3、まるで中国側に「レアアース規制をしたら日本はこうなりこう動きますよ」という詳細を伝えたいがための質問に感じました。具体的内容は言わないのが正解だと思います。

4、出禁で良いでしょう。発言を慎重にすべきでは？と言っておきながら、慎重ではない発言をさせようとする質問を繰り返す。酷いですね。そこにいる記者全員に「この人は出禁で良いですか？」ってアンケート取って、大多数が賛成なら、出禁にすれば良い。主催者だけで決めると、こいつはあらぬ言いがかりをつけてくるから、参加者の同意を貰いましょう。