aespaの紅白歌合戦出場をめぐる問題が浮上しています。2025年12月23日、「DEATHDOL NOTE」というインフルエンサーが、aespaの紅白出場に反対する署名をNHKへ郵送で提出したことをSNSで報告しました。この問題の発端は2022年5月、aespaの中国人メンバー、ニンニンさんがSNSに投稿した「きのこ雲」を模ったランプの写真が、日本への原爆投下を揶揄しているとの批判を受けたことにあります。
この投稿が広島原爆を想起させるとして議論が巻き起こり、紅白出演反対の動きが見られるようになりました。11月にはオンライン署名でもaespaの出場中止を求め、12月23日までに14万3225件の署名が集まりました。NHKは、該当メンバーに原爆被害を軽視する意図がないと確認しているとし、独自の判断で出演を決定したとしています。

この一連の出来事は、個人の無意識な行動がどれほど大きな社会問題に発展し得るかを示しています。aespaのメンバーによる投稿は、意図を問わず、戦争の被害を想起させ、多くの人々の感情を刺激しました。これは、国際社会の敏感な歴史的文脈を理解し、配慮のある行動を求める必要性を浮き彫りにしています。まず、教育機関やメディアは、このような歴史的問題に対する正しい理解を促進することが重要です。
また、エンターテインメント業界も、国際的な文脈を踏まえた配慮ある選考基準を設けるべきです。最後に、SNSプラットフォームは、文化的感受性に対するユーザー意識を高めるためのガイドラインを強化することが求められます。個人の行動がもたらす影響を再認識し、より賢明な選択を行うことが、社会全体の成熟につながります。
ネットからのコメント
1、国民からの受信料で成り立ってるNHKが14万の国民からの声に耳を傾ける事もしないのならスクランブル放送で良いよね?もしくはこの署名に参加した人からは一切受信料を取らないとかでも…現実的な話、アーティストごとの視聴率を翌日にでも発表しましょう。日本での人気と知名度が高く需要が有ったのなら抜群の視聴率を叩き出すんだろうし、それで納得する人も僅かに居るかもしれません。まぁ自分はどんな結果でも納得はせんけど…
2、なぜ事務所も本人も「ごめんなさい」の一言を言うのがそんなに難しいのかわかりません。謝れば批判も少しは落ち着いただろうな日本人に謝るのはそんなに癪に触るんですか?品位はないようですがプライドだけは高いみたいですね。
3、ニュースウォッチ9の速報で韓国グループの話題を取り上げる位ですから、上層部はその方面の人達に乗っ取られているのでしょう。今さら驚きはしませんが、国民から税と同じく強制的に受信料を徴収しているのですから、民放でいうところのスポンサーである国民に対して何故署名活動を無視するのか、説明する必要があると思いますけどね。
4、もともとグループじゃなくて中国人メンバーが過去に個人的に行った軽率な行為。話題になった時点で事務所・NHK双方が対応していればここまで大騒ぎにならなかっただろう。早目にキャンセルすればaespaはコアファン向けのイベントに切り替える時間が作れて、NHKは他のアーティストを探すor番組の放送時間短縮等の手が打てて、双方傷が浅くて済んだかも知れない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bb8eec18222c24e24833fb2e537424c8e0273f92,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]