北海道小樽市の朝里川温泉スキー場にて、28日午前10時前、5歳の男の子が屋外のエスカレーターに右腕を挟まれる事故が発生しました。エスカレーターは駐車場とセンターハウスをつなぐベルトコンベア式で、男の子は終着点付近で挟まれていました。母親が通報し、約45分後に救助されましたが、意識はなく、その後呼吸停止との情報もあります。現在、警察が事故の詳細を調査中です。

この悲劇的な事故は、公共安全の欠如を露呈しています。特に、子どもが利用する可能性がある施設で、このような危険が存在することは、到底許されるものではありません。エスカレーターの設計や保守管理に問題があると見受けられ、即刻の再考が必要です。
まず、エスカレーターの設計において、子どもが挟まれる可能性を最小限にする安全装置の設置が不可欠です。緊急停止装置が容易にアクセスできる位置にあり、すぐに作動するか確認する必要があります。
次に、定期的なメンテナンスと点検を徹底し、老朽化や問題点を早期に発見し、修繕する体制を整えることが重要です。さらに、警報装置や監視カメラの設置により、異常が発生した際の迅速なレスポンスが求められます。これらの取り組みが現状を変えない限り、同様の悲劇が繰り返される危険は拭えません。
公共の安全は最も優先されるべきであり、すぐに行動が求められます。
ネットからのコメント
1、昨日エレベーター待ちのお母さんがスマホに夢中になってる間に開いたドアに2歳ぐらいの子供が乗って、気づいたら閉まって移動してしまい、あわあわしてた。再度押したものの到着したエレベーターに乗っておらず、向かったエレベーターの方向は複数の駐車場フロアしかない。あー、本当にこういう人いるんだと驚愕。
2、5歳なら抱っこする歳でもないだろうけど、近くに大人はいなかったんだろうかというのと、異常が起きたらすぐに停められる仕組みになってなかったのかな。スキーウェアはだいだい大きめのものを着るだろうからズボンの裾が挟まったりはあるかもしれない。男の子の意識が戻ることを祈ります。
3、意識がないとなると、窒息の可能性があるので挟まったのがウエアーなのか、マフラーだったのか。いずれにしても快方に向かう事を祈ります。普通のエスカレーターだって挟まれやすいものは注意して下さいってアナウンスがあります。乗る時には親のチェックが必要です。余程の過失がない限りスキー場や係員の責任にはならないようにしてほしいです。
4、エスカレーターって怖いです。小さい頃から親に指が挟まったらもげるからね、服の裾が挟まったら悲惨だからね。と教わってきたので、用心して乗るようにしていますが、スキーウェアのような身体が思ったとおりに動かないこともある服装のときは危険さは増すと思います。スキーを楽しんでいるところに事故が起こってしまい、冬休み中なのに不憫ですね、、、。早く意識が無事戻ってほしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b6f6bf3690b02a8727d36f11c65d725615bfc172,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]