事件概要:神奈川県の公立中学校に勤務する佐々木健太教諭(仮名、43歳)の1日に密着した記事が話題だ。佐々木さんは午前6時半に出勤し、部活動の朝練指導や学年会議、授業補助、教材準備、添削など多岐にわたる業務をこなす。勤務時間はしばしば午後10時近くまで及び、月の残業は70時間を超える。部活動の負担と長時間勤務の課題が浮き彫りになり、「教員の数を増やす」のが唯一の解決策と訴えつつも、生徒との関わりから教職への誇りを感じている。

コメント:現在の教員の働き方には深刻な問題がある。佐々木さんの例から分かるように、公立学校での教職員は非常に過酷であり、長時間労働や多岐にわたる業務が常態化している。これは生徒の教育環境にも影響を及ぼし、教育の質を維持する上で大きな障害となっている。問題の根幹は、教員数の不足や労働条件の改善が求められる制度の欠陥にある。
今すぐ取り組むべきなのは、まず教員採用を増やし人員を拡充すること、業務の多さを再評価し削減の対象を整理すること、そして部活動の指導を地域の専門家に委任するなど、負担軽減を図る具体策の実行だ。この現状を放置し続けることは、教育的効果を犠牲にするとともに、教職員の将来の健康や精神的持久力を奪うことになる。このままでは、熱意ある教員たちも疲弊し、やりがいを持ち続けることが困難になる。問題を深刻に捉え、抜本的改革を断行することこそ、教育の未来を守る唯一の道である。






ネットからのコメント
1、こんな働き方なのは大昔から。それを理解してても、多くの志望者がいて、なりたくてもなれない時代が長く続いていた。それ以上の良さがあったから。しかし今何故志願者が減っているからというと、教員の尊厳も何もかもなくなっているから。決して忙しいからではない。クレームがあれば、全く悪くなくてもひたすら平謝り。それが続くと自分の良心の通りに指導ができず、何も言えないできない状態になる。
教員の尊厳を取り戻す方向に舵を切ることはできないのでしょうか。
2、同業者の管理職です。それぞれお考えはあると思いますが、この方は、ご自分のお子様を犠牲にされているように感じます。妻に家のことは全てお任せされ、休みの日もご自分のお子様ではなく、職場の生徒と過ごされる。その後の人生で後悔なきよう願います。問題は今の教育制度が教師の犠牲のもとに成り立っているということ。やりがいがあっても自己や家族を犠牲にする、悲しい現実です。
3、人間らしい働き方という点から見れば、教職はお勧めできる職業ではありません。特に中学校では、学校の電灯が朝は5時過ぎから、夜は9時過ぎまで連日ついていることが多々あります。教頭職の先生が管理しているようですが、割と多くの車が駐車しているので先生方も残っているのでしょう。部活動も土日の練習や練習試合引率などほとんどボランティア状態です。部活動を地域移行している市部もあるようですが、生徒指導には結びついておらず、今後様々な問題が出てくるのは目に見えてます。教員は本来、研究職の一面もあり魅力的な職業です。
しかし、最近のように普通の指導でさえアップロードされ批判される時代です。その上、課外活動という本務と関係ないところで疲弊している教員は数多くいます。先生方の自己犠牲で成り立つ教育環境が長続きする訳がありません。国でなんとか手立てしないと大変なことになります。
4、今までの先生たちが積み上げてきてくれた学校の功績は素晴らしいものですが先生の犠牲の上で成り立ってたのがわかってきた。時代に合わせた働き方にするためには今までの学校のイメージを変えてもっと先生に頼ることのない教育をしないと働き方は変わらないと思います。業務を切り捨てるわけではないですが本当に必要なことが精査していくのは常にやっていかないと変わらないと思います。この記事の中で言うと部活動の朝練は絶対にいらないものです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f338931af21c1026e4977bae2fa1bc1e20ca4411,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]