2023年現在、イヤホンの長時間使用に伴う「イヤホン難聴」が増加し、注意が必要だとされています。よし耳鼻咽喉科の山中弘明院長によると、イヤホン難聴は知らない間に進行し、一度発症すると元に戻ることが難しいとされています。症状には聞こえにくさや耳鳴りがあり、体のバランスや全体的な体調にも影響を及ぼすことがあります。ガイアさん(32歳)は、学生時代の過度なイヤホン使用で音の違和感を経験し、早期治療により大きな聴力低下を免れました。一方、ほげさん(29歳)は、音楽を大音量で聞く習慣があり、25歳でイヤホン難聴と診断されるも治療により聴力を回復しましたが、耳鳴りの症状は継続しています。医師は、予防として最大音量の60%を推奨し、耳への負担を減らすために休息を取ることを勧めています。

イヤホン難聴の問題は、現代の生活スタイルに潜む危険を強く示している。
私たちは日常的にイヤホンを使用する一方で、その音量と使用時間が耳に与える影響をあまり理解していない。社会的には、個人が自由に自己表現や娯楽を享受することを支持しながら、その代償として健康被害に気を配らなければならないという矛盾がある。制度の欠陥は、適切な指導や教育が不足している点にある。まず、若者に対する具体的な教育プログラムを設け、イヤホン使用のリスクを周知する必要がある。次に、メーカーと連携し、イヤホンの音量制限機能を組み込む技術革新を推進するべきである。そして、医療機関での早期検査システムの設置を助成し、患者の早期対応を支援すべきだ。これらの取り組みの欠如は、我々がいかに健康を軽視しているかの証左であり、社会全体で音楽や個人の自由を享受しながら健全な暮らしを守ることが必要である。



ネットからのコメント
1、難聴は認知症を悪化させる重大リスクの一つ。耳の悪い高齢者とのコミュニケーションでは、周りが大きな声で話したり、何度も同じことを繰り返し伝えなければならない場面が増えます。そのため、周囲がそれを余計な手間や億劫に感じ、本人をコミュニケーション環境から排除してしまい、結果的に認知症の進行を早めることに繋がります。もちろん、体力や筋力を保つすることも大事ですが、友人や家族との意思疎通に支障のない程度に聴力や知力を維持できる様な生活習慣や環境調整も重要です。少なくとも、必要のない場面でのイヤホンの使用や、テレビや音響の音量の上げ過ぎは、将来の難聴のリスクになるため避けた方が良いと思います。
2、イヤホン難聴は「年配の人の話」ではなく、今の時代は誰にでも起こり得る問題だと思う。人の声の周波数だけが聞こえなくなるというのは、会話や仕事、学校生活にも大きな支障が出るはずで、当事者の苦労は想像以上だ。
しかも医師から「治らない」と言われるケースがある以上、発症してから後悔しても取り戻せないのが怖い。音量を上げがちな環境や、長時間のイヤホン使用が当たり前になっている現状を考えると、個人の自己責任だけで片付けるのは難しい。利便性と引き換えに健康を失わないためにも、使用時間や音量への注意喚起、端末側の制限機能の周知など、社会全体での意識づけがもっと必要だと感じました。
3、自分も昔から毎日パソコンで、ボカロ全盛時代のニコニコ動画やYouTubeでイヤホンを使用して音楽を聴いて生活してたのが影響したのか、4年程前に仕事中に突然右耳の耳鳴りが止まらなくなって家帰ったらTVの音が左耳から聞こえて来て、左耳塞いだら全く音が聞こえないので翌日すぐ病院行って治療したけど全く回復せず、そこから今まで24時間365日耳鳴りに苦しめられています。自分と同じようにパソコンでイヤホンを使用してYouTube等で音楽を聴いてる人は、スピーカーに切り替えた方が良いと思います。
4、通勤など電車での移動中はイヤホンで音楽を聞きますが、片道20分くらいです。
遠方勤務のときは1時間くらいでしたが…。あれだけ言われているにも関わらずまだ自転車に乗りながらイヤホンをしている人(さらにはスマホをいじっている人)も見ます。ただそれ以上に驚いたのが、飲食店に入る前から、口頭で店員さんに注文するときも、食事中もずっとイヤホンを付けている人です。最近増えたと思うのは私だけじゃないと思います。オンライン会議が増えたのも一因と言えるかもしれませんが、そっちの影響は微々たるものじゃないでしょうか。騒音以上に音量を上げたり睡眠中も(飛行機内でもないのに)付けっぱなしなら、そりゃ悪影響も出ますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/16762ea0395f02b748673a757123c07f0390ee01,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]