この事件は、業者Xが住民を装いマンションの大規模修繕会議に潜入した問題です。発端はおととし8月、首都圏のあるマンションで、住民会議に偽の住民として参加した業者Xの社員2人が逮捕されたことです。彼らは偽計業務妨害の疑いで刑事告発されています。業者Xの幹部は、社員の逮捕が業界全体の信用を損ねたことを謝罪し、会社の指示であったと認めました。会議では業者Xが関係する会社のみが有利になるよう情報が捏造された疑いがあり、修繕委員会は入札の公正性を疑問視しています。

この事件に対するコメントは以下のようになります:
この事件は、業者Xによる倫理的な問題を含む不法行為が明るみに出ました。住民を装って会議に入り込み、契約先を操作する行為は、制度の深刻な欠陥を浮き彫りにしています。特に不可解なのは、マンションの管理会社の構造です。工事費が必要以上に高騰する現実は深刻で、業者同士の癒着が横行していることが示唆されています。
まず、業界全体の透明性を確保するための法制度改革が必要です。次に、会議出席者の身元確認を厳格化する管理組合の運営改善が求められます。最後に、公正な入札プロセスを保障するため、第三者監査制度の導入が急務です。この事件は、透明性を欠く不合理な制度に対する警鐘です。公正な競争を実現し、住民の資産を守る仕組みを整えることが不可欠です。
ネットからのコメント
1、中古マンションの仲介をメインにしてますが、以前に築12年ほどのマンションを販売してた時に大規模修繕工事会社の社員が購入を検討していると連絡してきました。どうやら初回の大規模修繕工事が近そうなマンションを買って、堂々と組合員として大規模修繕工事を受注出来るように持っていきたいとのことでした。部屋自体は大規模修繕工事完了後に売却して、多少の赤字が出ても大規模修繕工事を受注できたら何の問題も無いとのことでした。それだけ大規模修繕工事は美味しい工事なんだなーってその時思いました。
2、文書に起こすと何がなんだかんだわからないところがあるけど。ただ管理組合が管理会社に頼むか他の業者に頼むかは組合員が決める話。
高くなる傾向はあるけど不具合対応や時間調整はやりやすいのも事実。 そこに組合員を名乗って入り込むのは全く別の話で、すり替えでしかない。業者の言い訳を流すなど、あまかも軽く論じるのはいけないのでは?
3、住民の合意形成が前提の修繕会議で、業者が住民になりすまして議論を誘導していたとすれば、信頼を根本から壊す行為だと思う。「会社の指示だった」という証言が事実なら、個人の問題ではなく組織的な不正として厳しく検証されるべき。管理組合側も、今後は参加者確認や議事の透明化を徹底する必要があると思う。
4、以前100戸を超える分譲マンションに居住していましたが、年に一回の定期総会などもほとんどの住戸が不参加で基本的には「委任状」で議案がすべて可決されます。この記事の修繕会議についても事前に総会で居住者から修繕委員を選出してその委員と管理会社の代表をメインに進めるのですが、修繕会議には居住者は自由に参加が可能です。だから普段の総会に参加してない居住者が急に来てもすぐにわかると思うんですけどね。うちは大規模修繕に伴う選定の時には修繕会社もコンペを行いましたが、うちの場合は管理会社が推薦した企業に対し管理会社から価格帯が漏れていたような気がします。
居住者にも癒着してる人はいるとは思うけど。数億の金が動く仕事なので色々な人が集まってくるんでしょうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/375e8c107bc85c1d8d1c0d343af015d53b8d6534,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]