神奈川県の公立中学校の教諭、佐々木健太さん(仮名)が「ブラック職場」とも評される教員の働き方の実態を示しました。佐々木さんは毎朝午前5時半に起床し、6時半には出勤。部活動の指導や授業運営、家庭訪問、生徒対応など多岐に渡る業務をこなし、勤務終了は午後10時。月の残業時間は70時間超えで、家庭生活にも影響を及ぼしています。校長も業務負担の深刻さを認識しており、部活動削減を含む改善策を模索中。しかし、生徒の期待を考えると踏み切れず、教員数増加だけが唯一の解決策だと佐々木さんは訴えています。

教育現場での教員の過酷な働き方は、明らかに社会的な問題です。現在の教員不足や労務管理の甘さが生む重労働は異常であり、教育の質そのものを揺るがしかねません。本質的な問題は、政府や自治体が教育現場の負担増加を軽視し、適切な対策を講じてこなかったことにあります。
例えば、教員数の増加、専門職による業務分担、部活動指導の外部委託などの改革が必要です。これらはすぐに実行可能で、また教員の負担軽減と教育内容の充実を両立します。同時に、教育界の現場視点に基づく政策が制定されるべきです。生徒たちの将来のためにも、教員が「子どもたちを見守る余裕」を持てなければ、教育そのものの価値が損なわれかねません。この現状を放置することは、未来への責任を果たさないに等しいと言えます。






ネットからのコメント
1、こんな働き方なのは大昔から。それを理解してても、多くの志望者がいて、なりたくてもなれない時代が長く続いていた。それ以上の良さがあったから。しかし今何故志願者が減っているからというと、教員の尊厳も何もかもなくなっているから。決して忙しいからではない。クレームがあれば、全く悪くなくてもひたすら平謝り。それが続くと自分の良心の通りに指導ができず、何も言えないできない状態になる。
教員の尊厳を取り戻す方向に舵を切ることはできないのでしょうか。
2、同業者の管理職です。それぞれお考えはあると思いますが、この方は、ご自分のお子様を犠牲にされているように感じます。妻に家のことは全てお任せされ、休みの日もご自分のお子様ではなく、職場の生徒と過ごされる。その後の人生で後悔なきよう願います。問題は今の教育制度が教師の犠牲のもとに成り立っているということ。やりがいがあっても自己や家族を犠牲にする、悲しい現実です。
3、人間らしい働き方という点から見れば、教職はお勧めできる職業ではありません。特に中学校では、学校の電灯が朝は5時過ぎから、夜は9時過ぎまで連日ついていることが多々あります。教頭職の先生が管理しているようですが、割と多くの車が駐車しているので先生方も残っているのでしょう。部活動も土日の練習や練習試合引率などほとんどボランティア状態です。部活動を地域移行している市部もあるようですが、生徒指導には結びついておらず、今後様々な問題が出てくるのは目に見えてます。教員は本来、研究職の一面もあり魅力的な職業です。
しかし、最近のように普通の指導でさえアップロードされ批判される時代です。その上、課外活動という本務と関係ないところで疲弊している教員は数多くいます。先生方の自己犠牲で成り立つ教育環境が長続きする訳がありません。国でなんとか手立てしないと大変なことになります。
4、今までの先生たちが積み上げてきてくれた学校の功績は素晴らしいものですが先生の犠牲の上で成り立ってたのがわかってきた。時代に合わせた働き方にするためには今までの学校のイメージを変えてもっと先生に頼ることのない教育をしないと働き方は変わらないと思います。業務を切り捨てるわけではないですが本当に必要なことが精査していくのは常にやっていかないと変わらないと思います。この記事の中で言うと部活動の朝練は絶対にいらないものです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f338931af21c1026e4977bae2fa1bc1e20ca4411,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]