1月16日に筆記具メーカーのゼブラが、同社製品を模倣した商品がインターネット通販サイトやフリマアプリで流通しているという注意喚起を行いました。模倣品は外観が正規品に似ているものの、インク漏れや書き味の劣化、製品の破損等で十分な性能を発揮できない可能性があるとのことです。ユーザーには、極端に安価な商品や、販売元や出品者の情報が不明確な商品への注意を呼び掛けています。人気イラストレーターの岸田メルさんも、「マッキー」と思い購入した商品が「マツキニ」だったことをSNSで報告し、話題を呼びました。ITmedia NEWS編集部もAmazonで模倣品と思われる商品を確認、写真上では「マッキー」との酷似が見られるが、実際には「マツキニ」となっていたとのことです。

今回の事件は、単なる商業上の問題ではなく、市場全体における信頼性の欠如を示しています。
消費者が通常の買い物で経験する異常性—製品が期待される品質を欠いているという事態—に直面している現状を鋭く批判しなければなりません。本質的な問題は、オンライン市場監視体制の欠如に起因しますが、対策が不十分なために模倣品の流通が許されています。解決策として、まずはECサイトの監視強化が急務です。さらに、製品のシリアルナンバーの追跡性を改善し、容易に真偽を判別できるシステムの導入が必要です。第三に、消費者教育を通じ、購入時の情報確認を徹底させるべきです。これらの策を実施しない限り、消費者の信頼は回復されません。社会として、この問題に継続的に取り組むことが、健全な市場の成長には欠かせません。
ネットからのコメント
1、商標権侵害と不正競争防止法違反はもちろんですが、こういう事案こそ消費者庁もしっかりと対応して欲しいと思います。
2、こうした模造品を製造している輩が悪いのは当然だが、模造品対策が不十分なAmazonも重い責任を負うべきだ。場を貸しているだけという言い訳は通用しない。対策を打たないなら、被害に遭いやすい未成年者の利用を遮断するなど国による強制力を持った対策が必要なのかも知れない。
3、Amazonマーケットプレイスでは、中国のセラーと日本のセラーに対するポリシー適用に、明らかなダブルスタンダードがあるように感じます。中国セラーの中には、法律に抵触する商品や、偽物・危険物と思われる商品を多数出品しているケースが見受けられますが、通報しても対応されないことが多いのが現状です。以前と比べても状況は明らかに悪化しており、非常に深刻な問題だと感じています。
4、模倣品は「安さ」ではなく流通構造の隙を突いて入り込んでいます。出品名に正式名称がなく、画像だけ正規品に寄せる手口は、注意喚起だけでは防ぎきれないです。メーカーの監視に加え、マーケットプレイス側の画像審査と事後削除の速度が再発防止の要です。消費者が今できる方法は、公式販売元表示の有無を確認することですね。価格より情報の透明性を優先したいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8256d6d3022778a97406e7b0a287b2a0cda90ddc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]