YouTubeにおける心無い動画に対し、荻野目洋子が苦言を呈しました。荻野目は、自身のX(旧ツイッター)で「性癖が…」などの根拠のない作り話を取り上げられ、芸能人だからといって何を言っても許されるのかという疑問を投げかけました。また、視聴者がタイトルに騙されて視聴することで、動画作成者が利益を得るシステムを批判。「もっと厳しくする法がないのか」とも語り、自らの言葉が真実であるべきだと主張しました。
さらに、作り話で稼ぐ人々に対し、アニメ「笑ゥせぇるすまん」の登場人物に例え、強い不信感を示しました。
コメント:
YouTubeを巡る問題は、実に深刻です。無責任に作られた動画が広まり、視聴者が誤った情報に基づいて視聴してしまう現状は非常に危険です。特に、芸能人や有名人をターゲットにした虚偽の情報や根拠のない話が広がることで、個人の名誉や自尊心が傷つけられることは許されません。今後、これに対する法的規制を強化し、事実に基づいた情報発信を求める社会的な動きが求められます。
YouTubeの現行のシステムでは、動画の再生数に応じて利益が発生するため、過激で誤解を招く内容でも注目を集めやすい仕組みです。しかし、それが悪用されることのないよう、コンテンツ制作の基準を厳格にする必要があります。視聴者にも、情報の真偽を確認する意識が高まらなければならず、メディアリテラシーの向上も急務です。
人々が作り話で儲けることができる現状は、明らかに不公平で不健全です。社会全体で情報発信の責任を重く見て、正しい判断をするためのシステムづくりを進めていくべきです。
ネットからのコメント
1、本当に有名人の名前で釣るだけ釣って超くっだらない内容とかありますね。まぁまだくだらないだけならばまだいいんですが、事実無根の内容とかは何かしら対策ができたらよいですね
2、Youtuberは常にネタがないので、人のネタに乗っかるのが好き。流行りの場所に行ったり、流行りのモノを食べたり、変な大地震と大津波の漫画を拡散したり。その中に都市伝説やら裏話みたいなものがある。昔は2ちゃんねるでずいぶんと批判された情報の類だが、創設者のひろゆきは無罪放免でむしろご意見番(違うと思うが)で毎日ニュースを賑わす存在であることでもわかるが、この手のでたらめな話も人気がある。が、インスタグラマーやらユーチューバーなどのインフルエンサーは自己顕示欲や金(奴らの多くは案件で小遣いを稼ぐだけの貧乏人)の欲求には勝てず、今日もくだらない情報を垂れ流している。
プラットフォーマーのやりたい放題に全く歯止めがかからないのも問題だ。間違った情報を流す本人のほかに、プラットフォーマーへの懲罰も考えるべき。正直半分のコンテンツが亡くなっても誰も困らない。
3、根拠のない作り話は当然ダメだけど、普通に有名人の写真や映像を勝手に編集して自分の「作品」にして動画を上げるのもどうなのと思います。中にはご丁寧に自分のロゴを入れたりしてるものもありますが、ああいうのもほぼ100%本人の許可なく勝手に作成してるもののはずですが、閲覧されれば報酬が発生するわけで。音楽使用の場合は著作権が生きるようですけどね。
4、「見る側が『〇〇の衝撃の真実!』というタイトルに騙され視聴すると、作り手がどんどん儲かるシステムなんておかしな話」カネが儲かるんだから・・・ということが動機付けになっちゃうよね。「悪しき行為であっても、注目が集まるとカネがもうかる。」これだと、悪しき行為奨励策になってるよね。芸能人への作り話も・・・選挙でも・・おかしな行為を助長するようなものは規制が必要な段階になってきてるよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e88cd9978039f935e75670da7a099539a3e30dc3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]