羽田空港第3ターミナルの駐車場で1月30日午前0時10分ごろ、20歳の小山義翔容疑者ら4人が50代男性の顔に催涙スプレーをかけ、約1億9千万円入りのバッグを奪おうとした疑いで、警視庁が21日に強盗未遂容疑で逮捕した。逃走車は神奈川県厚木市の河川敷で発見され、上野での約4億2千万円窃盗事件との関連も捜査している。

多額の現金を狙った計画的な襲撃が空港という公共性の高い場所で起きたことは、社会の安全を揺るがす重大な問題だ。単なる若者の暴走ではなく、現金輸送情報の把握、車両追尾、逃走工作まで行われた点に、犯罪組織化の危険性が表れている。背景には、高額現金移動時の管理不足や情報流出を防ぐ仕組みの弱さがある。再発防止には、①高額現金移動時の警備・監視体制強化、②情報管理と関係者確認の徹底、③空港や周辺施設の不審車両・人物への早期対応体制整備が必要だ。
犯罪者が知恵を絞る時代に、社会の側が古い安全対策のままでいてはならない。金銭を奪う者より、安心して暮らせる社会を守る仕組みこそ強くあるべきだ。捜査と処罰だけで終わらせず、なぜ狙われる情報が流れ、なぜ実行に移せたのかまで検証しなければ同じ事件は繰り返される。安全を当たり前と思う社会ほど、その土台を守る努力を怠ってはならない。
ネットからのコメント
1、犯人グループの悪質さは言うまでもありませんが、深夜0時に空港の駐車場で袋に入った1億9000万円をキャリーケースに入れ替えていたという被害者側の状況にも大きな違和感を拭えません。一般人が普段持ち歩く金額ではなく、暗闇の中でそのような作業を行っていれば、狙ってくださいと言っているようなものです。上野の4億2000万円の件も同様ですが、正規の銀行送金などを通さずにこれほどの現金を物理的に運搬していた背景に何があったのかも気になります。犯人たちの強盗未遂罪での厳罰はもちろんですが、この現金についての捜査も同時に進めてほしいところです。
2、犯人の中には高校生も含まれてるっていうから、もう少年法はほんと廃止でいいでしょう。
先があるからとか判断能力が未熟だからとか更生の機会をっていうけど、強盗やって良いかどうかなんて高校生の判断能力でわからないものじゃないし、罰が緩いからたかくくってるだけじゃん。
3、多くの人は、現金約2億円という金額に驚きます。でも本当に怖いのは、誰がいつ、どこで、何を運ぶのかという情報が、犯罪の標的になる社会になっていることです。情報が売買され、「案件屋」のような存在が間に入る構造があるなら、実行犯を逮捕して終わりでは同じ事件は繰り返されます。目の前の4人だけでなく、その情報がどこから漏れ、誰が利益を得る仕組みだったのか。そこまで解明してこそ、本当の再発防止につながると思います。
4、少年法で守られる事案では無いですね。過度に厳しいのはどうかと思うが時世にあった懲役にするべきです。緩いから外国人に狙われるし気軽に犯罪に走る。普通に生活している者に犯罪を犯す可能性は低いのだから増し増ししましょうよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3a168e6eef7be83348fe7eb9a4177954e55b0d24,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]