給食当番のエプロンにアイロンをかけるかどうかを巡る保護者の意見を紹介した記事。学校によって当番制や個人持ちの対応が分かれ、素材の進化や家庭の多忙化で「かけない派」も増加。2025年の調査では、アイロンを月1回以下、または家で誰もしない人が53.9%となり、10年前より11.9ポイント増えた。

給食着のアイロン問題は、単なる家庭の好みではなく、保護者に「きちんとやるべき」という無言の負担を押し付けている点が問題です。学校ごとに基準が曖昧なまま、善意や周囲の目に頼る運用では、忙しい家庭ほど精神的な圧力を受けます。本質は、清潔さを求めるなら個人の努力に任せるのではなく、学校側が合理的な基準を示すことです。対策として、①給食着を個人所有にして管理責任を明確化する、②素材や洗濯方法を見直し家庭負担を減らす、③香料や修繕など共有物特有のルールを文書化することが必要です。
見た目の完璧さを競う社会より、子どもの安全と家庭の余裕を守る社会のほうが価値がある。努力を美徳にするあまり、不要な負担を生む仕組みは変えるべきです。学校は保護者の善意に依存せず、誰もが納得できる公平な仕組みを整える責任がある。
ネットからのコメント
1、うちも給食当番のエプロンを使っていた頃は、アイロンをかけるのが当たり前でした。深く考えたこともなく、洗濯したらアイロンをかけて畳んで持たせる、それが毎週の流れになっていました。負担というより、いつもの家事の一つという感覚でしたね。「食べ物を扱うから殺菌のためにアイロンをかける」という話も聞いたことがあります。ただ、給食エプロンは学校で数日保管されますし、その間にまたいろいろな人が触れることを考えると、アイロンだけで衛生面が大きく変わるとは思いませんでした。結局は見た目を整えたり、次に使う子への気遣いという意味合いのほうが大きかった気がします。家庭の事情もそれぞれ違うので、「かけるのが正しい」「かけないのはダメ」と決めつけるのではなく、学校が基準を示してくれるのが一番分かりやすいのではないでしょうか。
2、そもそも、共有するのやめようや。って思います。私が小学生だった頃に共有の給食エプロンでしたが、洗ってなさそうなぐちゃぐちゃだったり、キツい柔軟剤みたいな臭いが付いていて不快とかあるあるでした。息子の幼稚園も給食当番ありますが、自前のエプロンと三角巾を用意するようになってます。シワになりにくい素材でサイズピッタリに作れるし、母親の私も洗濯時に気が楽です。
3、入学時の説明の時に「アイロンをかけて持たせてください」とあり、真面目に毎回やっていました。たまにアイロンかけしてる時間がない!って時は、「ごめん!」って思いながら、ちょっと強めに生地を引っ張って、折り目が付くように押さえ付けて畳んで誤魔化してます。匂いは子どもが持ち帰ってきた時に「うわ!」と思うくらい強い時があったけど、昨年から毎年度の初めに学校から「匂いの強い洗剤や柔軟剤はご遠慮ください」とアプリの連絡でくるようになって、それからは皆さん控えてるようでほとんどなくなりました。食べ物を扱う時に匂いが強いと嫌だし、匂いに敏感な子もいると大変だと思うので良かったです。
4、3人の子育てしてきました。給食着の素材をアイロン掛け不要の通気性の良い生地に変えてもらいたいとずっと思っていました。マイエプロンを持参してもらうのも良いのでは?薄地の使い捨てのビニールエプロンの様なものでも良いのでは?働くお母さんが今後益々、増える世の中。時の流れに応じて柔軟性を持って、切り替えていってほしいと思います。真夏も同じ長袖の通気性の悪い固い生地でなくて良いと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5e196728c8b64341c654be2bc68cca2e47173338,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]