米国のトランプ大統領は、イラン情勢を巡り、ホルムズ海峡通航船舶への対価要求を表明した後、撤回するなど発言を二転三転させた。14日、ホワイトハウスで撤回理由を説明したが、政権内でも事前共有がなく混乱が発生。発言を受け原油価格は約1か月ぶりの高値となり、世界経済にも影響が及んだ。

国家の安全保障や世界経済を左右する立場の指導者が、十分な調整もなく重要政策を思いつきで発信する状況は極めて危うい。今回の問題は単なる失言ではなく、外交判断を個人の思いつきに依存する体制の弱さを示している。周辺国や市場が振り回されれば、信頼低下と不安定化を招くのは当然だ。必要なのは、①重要政策発表前の省庁間協議の徹底、②外交・安全保障分野での長期戦略の明文化、③市場や同盟国への影響を検証する仕組みの強化である。国際社会が求めるのは一時的な強硬姿勢ではなく、責任ある判断と継続性だ。
力を誇示する政治より、信頼を積み重ねる政治こそ本当の強さである。
ネットからのコメント
1、いいことを言って株式市場を高騰させ、反対のことを言っては下げさせることの繰り返しをしているように見えます。政治ではやっていけそうもないので私腹を肥やしているのではないでしょうか。自分の一言で経済が動きますから、それはやめられないでしょう。そういう考えもなく、まじめに発言しているのなら診察を受けるレベルだと思います。アメリカ大統領ほどの政治家の発言が二転三転するはずもなく、あってはならないことです。その判断ができないとなると危険ですね。
2、短絡的というよりか、どう考えても絶対におかしい。不本意な中間選挙予想をはじめ、ウソも脅しも恫喝がもきかなくなり、同じ党内、国内からも批判が出て来て、焦りと権力を失ったらどうしよう、と言うストレスでまともな考えができなくなってしまった、という状態ではないか。高齢による思考力の低下に加えて、焦りとストレスで、窮鼠猫を噛むの例え通り、これから何をしでかすかわからないので、御家族、取り巻きが子供をあやすように上手に諭して、1日も早く辞任させた方がアメリカのためになると思う。
3、世界のリーダー達は、誰もトランプと友情を築こうとは思っていない。アメリカが経済大国で世界最強の軍隊を持っている国のリーダーだからこそ、仕方なくトランプに忖度しているだけ。そんなことは、世界中の誰もが分かっていることで、トランプの取り巻きでさえ、心の中では何を考えているかわからない。確かなことは、アメリカはリーダー選びを間違えた、ということ。そしてそれが、世界の安定を脅かす事態になっていることを、みんなが理解している。
4、トランプの短絡的な思考力のお陰で、世界の米国に対する信頼度は中国にも劣るようになっている。トランプ関税やイラン戦争で世界経済を大混乱させた罪は重いと考えるし、トランプ政権に嫌気が指して離れ始める同盟国も増えつつあると感じる。トランプ政権の任期は2029年1月まで続くが、後2年数カ月この王様に世界は引き続き振り回される事になるのだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1e405201c6e836b6eb07d9df349ce7f522a73d6d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]