栃木県などにまたがる渡良瀬遊水地周辺でイノシシの個体数が急増し、2024年度には1000頭を超えると予測されています。これにより、農地や市街地に深刻な被害が出ており、人との接触も増加しています。すでに2024年度には3件の人身被害を報告。渡良瀬遊水地は広大な面積を持ち、植物が豊富で、イノシシの妊娠率が上昇し死亡率が低下していると分析されています。渡良瀬遊水地周辺の4市2町は昨年10月に国へ対策を求めたが、鳥獣保護区であるため、銃での駆除が難しく、わなによる捕獲が現状の主な対策となっています。

この深刻な事態に対して、現状をただ傍観することは許されません。イノシシの急増は、地域社会の安全を脅かし、農業に甚大な被害を与えています。制度の欠陥として浮かび上がるのは、鳥獣保護区に指定された場所における対策の困難さ。国や地方自治体はもっと積極的に関与し、問題の根幹を断ち切るための抜本的な対策が求められます。
具体的な解決策として、まずは地域全体での防護フェンスの設置を進め、イノシシの侵入を物理的に制限すること。次に、イノシシの繁殖を抑制するための計画的なワナ狩猟を強化すること。さらに、イノシシが好む餌の供給源を減少させるための農地の保護策も検討するべきです。これらの措置が実施されなければ、地域全体がイノシシの脅威にさらされ続け、住民や農家の生活が危険にさらされ続けます。今こそ、持続可能な解決策を模索し、実行する時です。
ネットからのコメント
1、収穫前の田んぼでイノシシに入られるとその周囲の米は獣臭がついて売り物にならない。稲を食べるだけでなく田んぼを「ヌタ場」として使う。身体に泥を付けてダニなどを落とそうと田んぼの中を転がり回るんです。やられた田んぼはほぼ全滅です。鳥獣保護区なんて言ってる場合じゃない!
2、実は、猟師や農家も「何もやってない」わけじゃないんですよ。年間約50万頭のペースで駆除や猟をやっても、彼らの繁殖力に追いつかない。大雑把に言うと「1年で生息数の半分を狩っても、残り半分が倍以上に増える」ありさま。
知人の兼業猟師は、「世間はクマクマクマと騒がしいけど、クマ対策以上に力を入れてイノシシとシカを狩らないと、日本の山林と農業は酷いことになる」と言ってる。
3、ここ関東平野の中で全然山近くないけど、藪があるからイノシシが生息できるんだね…イノシシは代表的なジビエだし皆で食べて減らしたいですね
4、猪は別に山深くない場所、全国で生息してるので驚きはないが生息数が増えすぎて山を降りて熊と同様人の生活圏に入り込んで危険なケースが増えたのでしょうね。物理的被害が出ている以上駆除する必要があるにだろうが、俊敏どう猛ですぐ駆除とは行かず熊以上に難しい問題と危惧します。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ca4ca4b427f6def5f43791f5aebde5070a2fae89,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]