2023年、自民党と日本維新の会が連立政権を発足させる中、維新を代表する吉村洋文氏が活動を始めた。吉村氏は大阪府知事、大阪維新代表、そして維新代表として大阪都構想や万博誘致など数々の実績を持つ人物。今年の万博では2557万人超の来場者を集め、運営費も最大280億円の黒字を見込むなど成功を収めた。連立の背景には国会議員定数削減の「絶対条件」があり、維新の改革理念を再強調する狙いがある。
吉村氏は、政治における敵と味方の曖昧さを指摘しつつ、政治家には「やり抜く勇気」が必要であると述べている。
吉村氏の政治活動は一定の成果を上げてきたが、その背景には政策実現に向けた多くの困難が存在する。維新の期待を背負いながらも結果を残し続けることは並々ならぬ努力を要する。日本の政治においては、しばしば改革の必要性が叫ばれながら、実際に動くことは少ない。その中で確実に進歩を示すことが求められる。連立政権の中での政策実現力は、吉村氏の今後の政治活動における重要な試金石となるだろう。質の高い政策策定とその実行を通じて、さらに信頼を築いていくための戦略を模索することが不可欠だ。
ネットからのコメント
1、いろんな意見はあると思うが、自分たちの政策を実現するために決断したことはスゴイと思います。もちろんリスクはあるでしょうが、チャンスは何度も来ないと思うのでリスクを恐れずに行動出来る姿勢が素晴らしい。
でもこれからが本番なので、自民に飲み込まれないように頑張ってほしい。
2、国民の観点からしますと、議員定数削減の他にも重要な政策が山積していますが、とりあえずは議員の数を減らし、確実に無駄な支出を抑ることから実現してください。特に、有権者の審判を受けて落選した候補者が各政党の優先順位によって復活するという比例制度を改定するか、廃止するなど毅然とした姿勢で臨んで欲しいと思っています。また、『政治とカネ』の問題については、企業だけではなく、労働組合や宗教団体からの献金なども厳しく管理するか、やはり全面禁止に向けて関連法を改定するべきではないでしょうか。いずれにしろ、高市新総理には、国民の期待を裏切ることなく、維新の吉村代表とともに「やりきる勇気」をもって政策を実現してもらいたいものです。
3、10/4に高市総裁が決まってすごい速さでした。公明党の離脱・国民民の迷走・立憲の悪あがき・維新の連立参加と大きな動きがあり、公明党の離脱で少数与党を懸念された自民党が一回目で首相当選という結果になりました。原因として以下の二つがあると思います。
・高市さんの判断の速さと熱量。公明離脱から国民民との調整が上手くいかなかった時にすぐに維新との調整に入った。この短期間に維新の方向を変えるほどのものが高市さんにはあったということ。・維新の藤田共同代表の対応。もし自民嫌いの前原さんが共同代表であればこうはいかなかったように思います。教育無償化に執着する前原さんに比べ藤田さんは維新のDNAをお持ちなので党の政策実現には後者の方が向いてるんじゃないかと思いました。長い事動かなかった政治が、本当に久しぶりにダイナミックに動きましたね。
4、高市さんと吉村さんの共通点は自分のことなんて考えていないところです岸田元総理は自民党内での影響力維持ばかりに見えたし、石破総理は総理がゴールという感覚もちろん本人たちはそうでないと思っているでしょうただ今般の高市さんや吉村さんをみてれば、覚悟が違います、役者が違い過ぎます高市さんは政策実現に向けて、各役職大臣に明確な指示を出していくことでしょう結果を他人任せではなく、良くも悪くも全てを自分で把握して進めて行くものと思います過去これほど期待感のある内閣発足はあったでしょうかもちろん安倍政権は安全安定していましたただ公明党の存在からやりたいことの半分は我慢せざる得なかったはずです期せずして今回公明党が離脱しました日本を維新する環境は整いました
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ae32e13e9131c99a783a0432f503eae6461ef6ba,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]