事件概要
12月21日、元TOKIOの松岡昌宏がラジオ番組『松岡昌宏の彩り埼先端』に出演し、今年一年を振り返り「今年はめちゃめちゃでしたけどね」と実感を語った。同日夜には『ザ!鉄腕!DASH!!』で30周年記念放送が行われたが、不祥事で脱退した元メンバーの映像が完全にカットされ、視聴者に違和感を与えた。
日本テレビはプライバシー保護を理由に詳細を明らかにしない姿勢を示しているが、一連の不祥事対応や情報非公開の影響でスタッフや視聴者間に緊張感が生じている。今年は国分太一の問題を発端としたTOKIO解散や関連会社の廃業もあり、松岡昌宏にとって忘れられない一年となった。日本テレビによれば「鉄腕DASH」は終了予定がないとの発表があるものの、視聴者の落ち着かない心情が続いている。

コメント
度重なる不祥事の余波が、国民的番組である『鉄腕DASH』を揺るがし続ける状況は非常に異常です。今回の放送では、映像から元メンバーが完全に排除される編集が行われ、視聴者に不自然さと後味の悪さを感じさせました。日本テレビの「詳細は明らかにできません」という姿勢も、多くのファンや関係者にさらなる疑念を抱かせる結果となっています。
問題の本質は、コンプライアンス問題への対応が一貫性や透明性を欠いた点にあります。放送局側の強引な意思決定は、善意の視聴者や働くスタッフに負担を強いるばかりか、番組の信頼性を低下させています。そして、一連の不祥事から生じた問題を未解決のまま放置し、多くの憶測を呼ぶ現状も背景にあるでしょう。
現状を改善するためには、まず不祥事対応の透明性を確保し、視聴者が納得する情報公開を行うべきです。さらに、関係者間の信頼回復を目的とした対話や謝罪の場の設置が急務です。最後に、コンプライアンス教育を強化し、同様の問題を未然に防ぐ土台を作ることが必要不可欠です。
日本が誇る番組を失墜させないため、視聴者や関係者の声に耳を傾ける勇気が求められる時です。透明性と信頼を基盤に、来年こそは本来の喜びや感動を届ける放送となることを心から願います。
ネットからのコメント
1、昔はよく観ていましたが、TOKIOが減るに従い面白くなくなってきたように感じていました。企画が面白いのではなくTOKIOがそれをするから、彼らの反応が面白く、そこに一緒にいるような臨場感もまた楽しかった訳ですが、局の方は自分達の仕事がうまくいっていたと思っていたのですかね?スタッフとは言え、時々画面に出てきたりアダ名をつけられている人も安定しないで入れ替わっていますよね?あそこに局の社員はいるのだろうか? いたのだとしたら、例えば国分君がパワハラをしたのだとしたら、なぜその場で咎めなかったのだろう?打ち上げの際にチン画見せたのだとしたらなぜその時に注意しなかったのだろう?いなかったのだとしたら、なぜ両者の言い分を並べて比較しないのだろう?記者クラブでほ局の人間もハメを外したとか?酒飲んで楽しく騒いでいたのが少し下品だったとして、その人の人生をいきなり奪うのはどうなんだろう?
2、終わりでいい。TOKIOが電車と走りで対決したり、自転車を止めずに下りの地形をどこまで行けるか、などの企画が好きだった。山口達也、長瀬智也もいてみんなでゲームしたり、山口達也のDIYに感動したり。TOKIOフルメンバーだったから良かった。環境に着目したり、採掘したりいい企画もあるから、鉄腕!DASHは終わりで、福島の復興は継続で子供達も楽しめる理科や社会などを盛り込んだ、作り上げる、昔の生活の良さの番組としては、やってほしい。
3、「城島さんの単独ロケは今後放送予定ですがこれまで普通に接していたスタッフが余計な深読みをし現場に妙な緊張感が生まれかねません。 視聴者も同様で城島さんや松岡さんのロケを複雑な思いで見ることになるでしょう。かといって2人を出さなければ別の憶測を招く恐れもあります」もう松岡昌宏はDASH実質降板だし城島リーダーも降板と言った場合日テレがどうするのかは見て見たい
4、TOKIOといえばこの番組と言って良いものの、そのTOKIOが解散した現在メンバーの出演もないオンエアまでして番組を存続させる意味がなくなった様な気がします。
このあたりで潔く番組終了した方が良いのではないかと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8648cb817277d790790ed38160ea8fba24835f5f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]