ソフトバンクの編成育成本部長、永井智浩氏は、今オフに自由契約となっていた有原航平投手から退団の連絡を受けたことを明らかにしました。有原投手は、日本ハムと入団合意に達し、「残念ながらお断りの連絡がありました」と説明しています。ソフトバンクは有原投手が古巣であるライバル球団に移籍することに対して神妙な様子でした。有原投手は2020年オフに日本ハムからポスティングシステムを使いレンジャースへ移籍し、2023年からソフトバンクでプレーしていました。
今季は14勝と最多勝のタイトルを獲得し、3シーズンで38勝を挙げました。今オフには契約満了で保留者名簿を外れ、メジャー再挑戦や国内他球団への移籍を模索し、巨人、日本ハムとの争奪戦が繰り広げられていましたが、最終的に日本ハムとの合意に達しました。

有原航平選手の退団は、多くのファンや関係者にとって大きなニュースです。彼の素晴らしい活躍は、ソフトバンクに多大な貢献をしましたが、新たな挑戦を求めての移籍には理解と支持の気持ちが必要です。このような決断は、選手自身のキャリアと人生にとって重要なものであり、尊重されるべきです。私も似たような経験をしたことがありますが、その選択は後悔することなく、むしろ新たな経験や成長につながりました。彼が日本ハムで再び才能を発揮し続けることを祈り、次のステージでも輝かしい成果を上げられるよう応援したいと思います。
彼のこれまでの貢献に感謝し、これからの成功を心から願っています。
ネットからのコメント
1、これはもうしょうがない。6.5億~7億はいいけど、この年齢の投手に4年契約は無理よ。イニングも食える先発が抜けるのはめちゃくちゃ痛いけど、若手とスチュアートに頑張って貰うしかないね。有原には3年間感謝。有原のおかげで2連覇できたしね。
2、メジャーから好条件のオファーがなく渡米を断念したのだろう。日ハムは前回獲得を失敗したので、新庄監督の意向もあり獲得にこぎつけたのだろう。有原投手がソフトバンクと対戦するのが楽しみだ。
3、この3年はSBの好調を支えてきた投手だし、彼が居なければパリーグ連覇も無かった。SBは慰留したと有るが3年契約が切れ、新たな契約を結ぶ際に恐らく条件面で折り合わずにファイターズを選んだ訳だ。昨年の上沢とは逆のパターンになっているのが面白いし何よりファイターズでは珍しい大型契約というのも驚き。新庄監督は来季で契約を終えるという噂も有るし、チームにとっても正念場になるから、球団も補強に力を入れてきたのだろう。
4、否定的な意見もあるが、有原はプロとして常にドライな部分も持ち合わせてる選手だと思う。勿論、ファンあってのプロだがあくまでも個人事業主。最も高額な条件のチームにシンプルに移籍をする、こういう選手が居ても全然良いとは思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e2db3e9555914d1e52316a55ad21a18b59d2c1dd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]