堀江貴文氏が、国内の一部の大型祭りでキャッシュレス決済に対応していない屋台を批判し、その主張をX（旧ツイッター）で展開した。問題の屋台でたこ焼きを購入した堀江氏は、キャッシュレス決済非対応であることに対し「クソまずい」「マジクソ。消えて欲しい」と毒舌を交える形で不満を述べた。続いて、「なんなんこれ」と疑問を呈し、中国の奥地の青空屋台ですらキャッシュレスが浸透していることを挙げ、「だから負けるんだよ」と厳しい意見を展開。

彼の発言には賛否が集まり、キャッシュレス化の遅れをどう捉えるべきか議論が巻き起こっている。

堀江貴文氏のキャッシュレス化に対する意見は、現代社会における技術導入の遅れに警鐘を鳴らしています。大規模な祭りでさえキャッシュレス非対応が見られる現状は明らかに市場のニーズと乖離しています。まず、キャッシュレス導入の障壁を取り除くため、シンプルでコスト効率の良い決済システムを提供すべきです。また、祭り運営者と出店者の間でのキャッシュレス決済に対する理解促進と啓発活動を進めることが重要です。さらに行政を巻き込み、キャッシュレス導入の助成金や補助制度を整備することが解決の糸口となるでしょう。既に多くの国がデジタル決済を導入し、利便性を享受しています。このような先進国の成功事例から学び、キャッシュレス化へと迅速に転換することが新たな市場競争で勝利する鍵となるのです。

ネットからのコメント

1、キャッシュレスは便利ですが、詐欺も多いですよね。私はカードを使いますが、「カードの不正使用が認められました」という通知が来たことがあり、心底恐怖しました。その時は、相手が不正利用したと判明したから引き落とされなかったようですが、そんな危険はいつでもあるということです。さらに、あるネットサイトでは、その詐欺にあったカードが使えなくなってしまいました。（別のカードを入力しろと言われる）ああ、このサイトから情報盗まれたのかと分かった。それにしても、キャッシュレス時代は恐ろしい。誰でも被害者になりますよ。それも、気づいたら数百万単位で。

2、キャッシュレスなんかいらない。現金の方が安心だし、お店側もキャッシュレスサービスに手数料取られないから現金の方が助かるって言ってますよ。お金持ちはお金いっぱい持ち歩くのが面倒だし危険だからキャッシュレスでも良いかもしれないけど、一般の人は現金で良いもん。堀江さんはいつも中級から上級民の意見なんですよね。結局お金持ちは政府と似たような考えなのかな。

3、災害で停電になったら現金しか使えないと、北海道大停電で学んだので、衛星通信等含めてその辺のインフラ整備が整って災害時でもキャッシュレス化出来る様になるまで、常に現金も持ち歩くと決めています。

4、手数料が高くてお店側が儲からない構造的な問題がある。うちの近所は現金のみのスーパーがあるが他より安い。皆、堀江さんみたいにリッチじゃないから手数料分を価格転嫁されると困るんだよね。