タレントの若槻千夏が17日に放送された「上田と女が吠える夜」に出演し、デート時の男性の奇妙な行動について語りました。彼女が理想の結婚相手の話題で「家族仲がいい人」に関する意見を述べる中で、過去に数回デートした男性が昼のランチメニューを母親に決定させるため毎回電話をしたことを明かしました。この形式張った行動にスタジオでは驚きの声が上がり、「結婚したら大変だろう」と感じた若槻は交際を見送りました。

MCの上田晋也は「被ってもいい」と笑いを取り、若槻も同調しユーモアを交えて反応しました。

このエピソードは家庭内の親子関係が非常に密接すぎる場合があるという問題を浮き彫りにしています。特に成人した子供が親に依存するパターンは、個々の自立を妨げかねません。このような状況では、コミュニケーションのあり方を再検討することが求められます。まず、個人が意思決定において自立することを奨励し、自らの意見を貫く勇気を持つべきです。また、親子間で適切な距離感を育むための教育が必要であり、家族ぐるみの相談事があまりに日常化しないよう留意すべきです。そして、家庭内での関係性が社会生活へ悪影響を及ぼさないよう、多様な交流機会が促される社会的環境が求められます。成人した子供が親に過度に依存する状況は、個としての成長を阻む大きな障害となり得ます。

ネットからのコメント

1、営業外回り時代の思い出。朝出掛ける際に「晩飯はカレー」とカミさんに言われた日。頭の中に「カレー」がすり込まれて、サービスエリアでカレーの食券のボタンを押したことが度々ありました。勿論、家では何も言わず笑顔で晩飯のカレーを食べましたが。

2、昼に食べたものと夜に食べるものが同じでも全然構わない。「今日、昼にこれ食べたんだよね」なんて絶対に言わない。食べるものが夜と被らないようにというのは、もしかしたら先のことを考えられてるという見方もあるのかもしれないけど、「自分が食べるもんぐらい、自分で決めて、責任持って食え！」って言いたくなる。付き合うの止めて正解でしょ。

3、昔父親が夕食のサンマをみて「昼もサンマだった」と言い、母親が「社食のメニューなんか知らんがな」と言っていたのを思いだす。母親、偉かったんだな。子供の頃は言い方キッツと思ってたけど、今の私だったら嫌なら食べなくて良いとか言っちゃいそう。

4、その時食べたい物を食べれば良いのにね。昼飯の時点から夕飯の事考えてたら、それだけで疲れそう。

一生昼夜のメニューが被る訳じゃないんだから、たまに被る位は気にしなきゃ良いのに。家族が作ってくれるだけで有難いですよ。