トランプ米大統領が、ワシントン近郊のダレス国際空港およびニューヨーク・マンハッタンのペンシルベニア駅の名称を自身の名前に変えるよう要求していることが報じられた。複数のメディアが5日に発表した内容によれば、トランプ氏は野党民主党の幹部と大規模インフラ事業の協議の際、連邦資金拠出の条件として名称変更を求めたが、幹部は拒否した。トランプ氏は以前から施設に自身の名前を冠することを好んでおり、有名施設や新たに建造する戦艦にもその意向を示してきた。

この要求は公私混同の典型であり、公共のインフラの名称変更を個人の名誉や利益のために利用しようとする浅はかな試みです。施設名変更を条件に連邦資金を凍結解除することは、公共資金の恣意的運用であり、明らかに民主主義の原則に反しています。まず、歴史的かつ公共の役割を果たす施設名は、その文化的価値を踏まえて決定されるべきです。
次に、公共資金は特定の個人の利益ではなく、社会全体のために公平に使用されるべきです。また、公共政策は透明性を持って行われ、市民の声と歴史を尊重することが求められます。トランプ氏の要求は、市民が価値を守り、リーダーの責任を問う重要な契機として活用されるべきです。公共の場は私的な名誉の場所ではなく、社会の共通の財産です。
ネットからのコメント
1、施設だけでなく、お金を払えば市民権を取得できるトランプ・ゴールド・カード、低価格の医薬品を購入できるウェブサイトのTrumpRxなどもありますね。そこまでして後世に名を残そうとしなくても、既にトランプさんの名前は民主主義の失敗事例として、またはジョークのネタとして長く語り継がれると思いますよ。
2、自身の名声に自分で泥を塗りたくっているカンジですね。あまり賢い方では無いとは思っていましたがまさかここまでとは。任期はあと3年近く残っていますが、さてさて最後まで全うできますかどうか。既に世界中から厳しい視線を浴びてますし、大統領の座を明け渡したらその後は戦争犯罪を含む数々の犯罪行為を断罪されるでしょう。
ご本人のお望み通り間違いなく歴史に名を刻むことになりますね。
3、公共施設の名称は、その土地の歴史や住民の合意を踏まえて決められるべきだと思います。特定の個人名への改称を政治的に求める形になると、賛否が分かれ、かえって分断を生む可能性もあります。空港や駅は多くの人が利用する場所だからこそ、政治色よりも公共性や実用性を重視した判断が必要ではないでしょうか。
4、これはひどい(笑)ニューヨーク・ペンシルベニア駅というのは、かつて東~中部に広大な線路網を有した鉄道会社名を冠した歴史と伝統ある名称なので、何の関係もない個人名を冠するものではないでしょう。ワシントン・ダレス国際空港については国務長官の名前でしたから、その人より良い仕事をすれば変更が可能かもしれませんね。戦後日本にとっては、あまり好ましい人物ではなかった人です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f112c30487ec508145ab16077fd4ace8fcab926c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]