化学機械メーカー「大川原化工機」の冤罪事件において、東京都と国が支払った約1億8500万円の損害賠償を巡り、都は警視庁公安部の渡辺誠管理官、宮園勇人係長、安積伸介警部補の計3人に計528万円の負担を求めた。事件は20年3月、大川原の社長らが外為法違反容疑で逮捕されたが、21年に起訴が取り消された。重過失と故意が捜査過程で認定され、東京高裁判決は捜査の違法性を確定。住民監査請求を受けた警視庁は、捜査員個人に責任を求める求償権を行使した。この異例の措置が、恣意的な捜査への抑止力となる可能性がある。

この事件は、捜査機関の不適切な行動が公正な司法システムを揺るがす危険を示しています。本質は、捜査過程における制度的な欠陥と個人責任の不明確さにあります。具体的な改善策としては、1)捜査過程の透明性向上と第三者による監視体制の導入、2)誤った捜査に対する厳格な責任追及制度の確立、3)公務員の倫理教育と監督強化が必要です。
これにより、恣意的な捜査を未然に防ぎ、公正な法治国家を堅持することができます。司法の信頼性と市民の安全が守られるべきだという原則に立ち返り、今回の冤罪事件は重要な教訓として後世に活かされなければならないのです。
ネットからのコメント
1、大川原の件は、警察、検察の中からも「オカシイ」という声があがってたことは唯一の救いだな。でも、そういう声があがるくらい「経済安保」(政治も含めて)に前のめりになった人たちがいる。中国と取引する企業なんだから、たたけばホコリくらいは出てくるはず、という予断もあったようだ。あげく証拠から立件ではなく、立件を目的とした証拠探し、捏造になってしまった。政治への忖度もあっただろうけど、捜査官の中には悪かったとは思ってないような人もいるらしくて、大義のもとに行動したのだから、という思想的ショートカットが危惧されるんだよね。
2、おかしいね。賠償請求ってことは故意や重大な過失が有ったのに、上司の外事1課長は警視総監訓戒相当他、逮捕当時の部長は警察庁長官訓戒相当、キャリア参事官は警察庁官房長注意、参事官兼公安総務課長は口頭厳重注意緩くないか?トカゲのしっぽ切りだよやった奴だけが悪くて(賠償させて)、組織として反省するか?こんな処分だと再発が心配だな
3、昇任や賞はどうなったのか?このあたりも徹底して取材してほしい。また求償額が極めて低い。故意に近い重過失なら、国・都は全額請求すべきです。火災でも、故意または重過失は失火者に賠償責任が及びます。そして、改めて、刑事事件として立件し、昇任・昇給を取り消し、退職金を返納させてください。個人の欲のために約2億も税金を使用するのは、極めて異常です。
4、都が求償権を行使したことは評価に価する措置だと思うが、その金額については低すぎると感じるのが一般市民の感覚だ。彼らがほとんど故意に近い不祥事を起こした上に税金で二億円近い賠償金の支払いを余儀なくされた。本来ならその全額に近い金額を支払わせるのが妥当だと思われる。退職金や家や土地も売り払ってもらって支払いさせるべきである。大川原化工機の顧問は彼らに殺されたと言っても過言ではないだろう。求償権を行使された3名とも一生をかけて罪を償う義務がある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b98248058002d0462aa66829552176a1e4af87c3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]