高須クリニックの高須克弥院長(80)は20日夜、X(旧ツイッター)にて、次のクリニックのCM出演者としてダウンタウンの松本人志を起用する意向を発表しました。19日の投稿では、松本がBSよしもとの大みそか特番でのテレビ復帰が決まったことを伝え、「提供高須クリニック」としてスポンサーを務める考えを示していました。松本は「週刊文春」との裁判のため昨年4月から活動を休止していましたが、高須氏は松本が復帰した際にはスポンサーになると誓っていました。
高須氏の発表は、一部女性ユーザーのCM出演に関する要望への回答としても行われました。

高須クリニックの新しいCM戦略に関するニュースは、今のメディアの政策の動向を示す一例となっています。CMにおいても、その選択が企業のアイデンティティや価値観を反映することが求められますが、それが名声や話題性を狙うだけでは極めて短絡的であることを認識すべきです。まず、より多様性に富んだ出演者選びから始め、企業の社会的責任を果たしていくことが重要です。次に、広告を通じて社会貢献や環境問題への意識を高めることができれば、新たな視聴者層の獲得につながります。最後に、信頼性や透明性を維持しつつ、長期的な価値を見込んだコラボレーションを推進することで、企業の持続的な成長を支えられるでしょう。こうしたアプローチができない限り、単なる話題作りを超えて進化することはできません。
ネットからのコメント
1、肯定する人、否定する人のお互いをいちいち批判しあう構図がしんどい。消えるべき人は消えるし、それ以上に期待や支持する人が多いのなら残るし。長渕だって、あれだけ具体的に名前出されてもまだ残るのはコアなファンが望むからやと思う。全く好きでは無いが、長渕や松本はよ消えろとは別に思わんけどなー。ましてや支持すると公言した人まで批判しだすと、暇なんかと思う。
2、高須委員長の男気に感動しました河村たかし氏の件についても百田さんや有本さんには最初から警告をし、仲間として信頼できる者ではないことを伝えるなど、今更ながらにその慧眼には感服しております日本を良くするために、こういう人が一人でも増えてくれればいいなと思います
3、自分は松本さんの魅力は全く理解できないし、騒動の前から嫌いだったので番組も観なかった。かと言って自粛にあたり「せいせいした」とも思わなかったし、復帰されても別に何とも思わない。長年のファンや待っている人が大勢いるならBSじゃなくてもテレビに戻ってくるだろうし、それは自分の好みとはまた別の話だから。
そして高須さんが自分の会社の経費を何に使おうが、一般人は何か発言するに値しない立場だと思う。高須さんのパワーにただ感心するだけ。
4、松本氏本人の会見は無いし、結局ウヤムヤ。本当に加害かどうか等詳しく説明などなくても、俺たちの松ちゃんならオッケー!ウヤムヤにしたまま社会に復帰できますよ〜という「俺たち」の社会構造なのか。いまだに。仮に自分の娘が被害者で、加害者が自分と同様にほぼほぼ何の説明もせぬまま被害者感情置き去りのウヤムヤ状態で再び社会に出て華々しく活躍したとしたら、松本氏や「俺たち」は何を思うのだろうか。かつて、毎年末、笑ってはいけないシリーズを録画し、松本氏が売る芸にお腹をかかえて笑い、来年も頑張ろうと励まされていたことが懐かしい。会見で本人が加害を否定することの無い今、ヘラヘラ笑う加害者のイメージがチラつき、松本氏が売る芸では笑えず、笑ってはいけないと言われるまでもなくなった。YouTubeとかなら自分が選ばなければ見なくて済むが、民放のCMならば松本氏の顔を見なければならぬ時が来るのか。
覚悟せねば。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cee5927730533651d3cc3e50a2d4e70d24eb437c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]