11月30日、秋篠宮さまの還暦を迎えるにあたり開催された記者会見で、公的な活動の規模を縮小する必要があると表明された。皇室内の担い手減少を指摘し、活動を夫婦単位で分担するなどの工夫が必要だと述べられた。秋篠宮さまは動物園協会や農会など複数の団体で総裁や名誉総裁を務め、これらの整理は難しいと元宮内庁職員が解説。また令和時代の公務増加で多忙を極めるとの背景もある。

宮内庁は公務見直しを模索中。

秋篠宮さまの発言は、現皇室内の公務が個々に重くのしかかっている現状を示す指標だ。皇室メンバーの減少と高齢化が進行する中、現行制度がもたらす負担を見直すことが急務だ。まずは、公務の再分配と委任の制度整備が求められる。第二に、宮内庁内の広報改革を推進し、公務の透明化を図ることが重要。また、次世代に向けた公務参加を促し、皇室全体の活動を効率化することが望ましい。これらを実行することで、皇室制度の柔軟性を保ちつつ、国民への誠実な説明責任を果たせるだろう。近未来に向けてこの変化を受け入れることは、日本社会の成熟につながる。現課題に対し迅速に対策を講じることが求められる時期だ。

ネットからのコメント

1、こんなにツッコミどころのある記事は久々だわ。>ちゃんと数えたわけではありませんが、外出を伴う公務では秋篠宮殿下のほうが多いでしょうね。

ちゃんと数えもせずコメントするなよ。宮家皇族で一番お忙しいのは久子様。今年は万博で賓客と御一緒することが多く、久子様は本当にお忙しかった。>令和になり、それまで皇太子が務めていた公務を皇嗣の秋篠宮殿下がほとんど引き継がれました。いわゆる皇太子の７大行啓のうち、秋篠宮が引き継いだのは4つ。1つは両陛下に、1つは信子様に、1つは紀子様が引き継いだ。4つしかやってないのは「ほとんど」とは言わないだろう。>ネット上では秋篠宮殿下に対して批判的な言葉もあるようですが、本当にお忙しい日々をお過ごしだと思います」（山下氏）今年公開された日程を見ると丸3週間ぐらい空白があったし、タイに私的に旅行したり、日本各地をお忍びで旅行したりしてるけどね。

2、秋篠宮の姿勢は、以下に集約されていると考えます！秋篠宮ご夫妻の滞在時もどの部屋に泊まり、1泊あたりいくらの室料を支払ったのか、この資料では明らかになっていない。だが、天皇皇后両陛下の国葬参列時のホテル代の支出は、記載されていた契約金額すべてを合計しても約1838万円と、秋篠宮ご夫妻の渡英時よりも低い。

「英国からの一部負担はあるでしょうが、かねて『質素倹約』を重んじていらっしゃる天皇陛下は、金額をおさえて参列されていると思われます。宮内庁が支払った契約金額、つまり税金の支出が多額になることには、お心を痛められるからでしょう！？この天皇陛下の出費を気にされる国民目線のスタンスとあからさまな国民目線にて考えていないスタンスの違いは、決定的と考えます！

3、公的なものというのは、受け身的なものではないかという割には、この方の場合金品の紐付き案件のある公務に積極的なことに違和感を覚える。公務第一で全国民との関係の公平性を重視してこういったいわゆる利権については、きわめて慎重なご姿勢を一貫している兄上と対照的でご本人が所望しているとしか思えない。そう思うなら名義貸しのような実態のないなんとか名誉総裁とかやめたら良いと思うが？まずそういう公務から減らすべき。いずれにせよこんなに計算高いなら次代の象徴になれると期待する要素はほぼないから候補から外れていただくほかないと考えます。

4、「その前に一人の人間である」とか覚悟も気位も感じられない不甲斐ない宣言をした方らしいと感じました。

あの発言の抜粋を読む限りむしろ「その前に一人の私人である」とした方がより適切なのではと感じましたが？問題はそんな私利私欲を追い求めるのだけは自由というノブレスオブリージュに欠けた一般人と変わらない存在をどうして国費で支える必要があるのか理解できない事だと思います。こんな彼らより他にもっと相応しい方がいらっしゃるのではないでしょうか？やはり典範の見直しは必須だと考えます。