熊本市中央区の渡鹿交差点は複雑な構造を持ち、直進する自転車利用者に混乱を招いています。この交差点では、左折レーンを直進することが認められていますが、横断歩道を利用した通行も可能です。警察は車道の通行が原則であるとしつつ、安全のため歩道を利用する選択も奨励しています。また、歩行者専用道路では自転車通行禁止であり、接触の場合は違反扱いとなる可能性が高いです。

2026年4月から自転車に適用される「青切符」に向け、交通ルールの周知が進められています。

この問題は制度の不備や安全管理の不足が目立ちます。まず、交差点の構造が利用者に対して十分明確ではなく、ルールも分かりにくいため、自転車通行専用の整備が検討すべきです。加えて、これを放置すれば事故増加や歩行者との摩擦が起きる危険性があります。交通安全教育や施設改善を強化することで、この欠陥を克服できるという希望が残っています。

ネットからのコメント

1、色々と交通ルールがあり自転車は大変になります。最近知りましたが、青色自転車レーンに自動車は駐車してはいけないとの事。自動車は青いレーンの右側に駐停車しなくてはいけないので、止めただけで渋滞します。青いレーンに駐車していたら取り締まってくれるのでしょうか？自転車は車が止まっていると通れなくなりますので、その取締りも徹底して下さい。

毎日道路を確認していますが、守っている方はゼロです。自転車のルールを徹底するなら自動車も取締るべきです。

2、このルールを知っていたので、通勤経路の左折専用レーンを直進しています。ただ、後ろに車がいると危険なので、交差点のかなり手前で信号待ちをして、車の通過を待って、車線の真ん中を通って最後に交差点に進入しています。路肩や車線の左端を通ると、万が一後続車がいた時にその車から左折すると勘違いされるので、あえて真ん中にしています。そうすれば、車がルールを守っている限り事故にはなりません。車が多い時は、歩道・横断歩道を押し歩きで通るようにしています。

3、左折レーン直進していいんだ。知らなかった。そんなに頻繁には自転車乗らないんですけどね。普通に降りて、自転車押して横断歩道で渡ってました。法律上OKでも左折レーンから直進するのはちょっと怖いので、今まで通り降りて歩行者として交差点を通過しようと思います。

4、『左折レーンの車道』を『直進』する自動車運転歴40年以上ですが、このこと最近知りました。知らないで自動車を運転してる人も多いと思いますので、左折車に巻き込まれる自転車があると思います。

周知徹底をはかるべき！