グリフィン投手が4回4失点で降板した試合が、2025年8月2日に東京ドームで行われたプロ野球セ・リーグの巨人対DeNA戦で起こりました。グリフィン投手は、これまでのDeNA戦で無失点記録を保持していましたが、この試合では初回に先頭打者のヒットやグラブをはじく守備ミスが重なり、リズムを崩してしまいました。初回には3失点を許し、4回にもタイムリーを浴び4失点で降板。

江川卓氏は、ピッチャーにとってリズムが重要であり、野手のミスが続くと投手にとって厳しい状況を生み出すとコメントしました。

グリフィン投手のピッチングは、明らかに悪い流れが影響しています。この試合において、守備のミスや際どいプレーが続き、投手にとって精神的なプレッシャーとなったことは否めません。江川氏の分析にあるように、リズムの乱れはピッチャーのパフォーマンスに直結し、今回はそれが原因となったことは明白です。こうしたミスを防ぐために、守備の強化が急務です。

投手にとって重要なのは、信頼できる守備を得ることです。まず第一に、守備の基本を再確認し、ミスを減らす努力が必要です。次に、緊張感のあるプレーを冷静に処理できる選手を育てることも大切です。そして、試合ごとにリズムを作れるようなチーム全体のコミュニケーションを強化することが求められます。

今後、グリフィン投手のような安定した投球を支えるために、守備の改善が最優先であると言えるでしょう。

ネットからのコメント

1、江川さん優しい言い方でなく野手も投手も毎日のように変わるオーダーでは選手も落ち着かないしリズムも無くなります！はっきり阿部采配を辛口でお願いします！監督のお立場も分かるんでしょうけど、ファンはやりきれない気持ちでいっぱいです！

2、江川さんの仰るとおりだと思います。打てない上に守れないさらに出鼻からミスの連発では、本当に投手陣（グリフィン投手）が気の毒です。そもそも初回をきっちり守っていれば（グリフィン投手は打球を弾きましたけれども最低限、1アウトを取っています。）3失点もグリフィン投手の4回降板も船迫投手の2失点もなかったはずだと思います。キャベッジ選手の2ランが出ただけに本当に初回の一部野手陣は余計なミスをしてくれたなと思います。こう言っては申し訳ないですけれども、今季は投手陣に借りを作りまくりなのですから、3点差で終わらず、是が非でも逆転勝利をプレゼントしてほしいものです！

3、これまで何とか踏みとどまっていた山﨑・グリフィンもついに崩れた…しかも横浜戦で、今までこの2人にだいぶ借りのある井上・赤星・戸郷が奮起するしかないよね。優勝どころか3位すら危うくなってきたわ。

4、リズムが崩れているのはグリフィンだけじゃない。個々の選手が萎縮、諦めでプレーしているように見える。ヒットを２本打っても、翌日は先発スタメンから外れ、ある時は３番、別の日には７番。守備も外野を守ったり、内野を守ったり。早々に守備固めに走るものの、追いつかれて攻撃力をなくしたり。今の起用、采配は原時代の再現。物事を深く考える、整理して考えることなく、その場その場の思いつきで動いているし、選手を好き嫌いで起用している。いつの間にか巨人という球団は創意工夫と勝ちへの意欲で勝つチームから、傲慢さをもって、いい加減な試合運びをすることを良しとする球団に変遷しています。もはや人様に見せられるゲームじゃないですね。抑圧された環境の中で選手やコーチはどう動くのか？ただそれをひたすら見せられるのも苦痛でしかない。