橋下徹氏は2025年8月1日にX(ツイッター)で、国民民主党の玉木雄一郎代表が財務大臣に就任すれば、従来の財政政策に変革がもたらされる可能性が高いと投稿した。彼は、玉木氏が収支均衡にこだわらず、通貨発行権を使った新たな財務マネジメントを推進すると予想している。投稿後、さまざまな反応が寄せられ、「絶対だめ」「お手並み拝見」といった意見が交錯した。
また、橋下氏は、少数与党では自民党のリーダー選定に野党の意向も重要になるとし、従来の政権構築プロセスを脱却すべきだと主張した。さらに、維新の吉村洋文代表が総務大臣を兼任する案を提案し、大きな波紋を呼んでいる。
橋下氏の投稿は、日本の政治の変革を呼びかけるもので、少数与党での新たな政治体制構築を主張しています。しかし、その提案にはリスクと問題も潜んでいます。玉木氏の財務大臣就任がもたらす政策変更には賛否が分かれるものの、実行には慎重さが求められるでしょう。特に通貨発行権の行使などは、インフレや経済の安定性に深刻な影響を与える可能性があります。今の時点で政策がどのように展開するかは予測できませんが、改革を進めるためには、まず現行の制度に対する徹底的な検討と修正が必要です。今後は、橋下氏のような政治家がどれだけ実行力を持ち、支持を集めることができるかが鍵となります。
ネットからのコメント
1、金が足りないなら刷ればいいと言っていた麻生が財務大臣になってどうなったよ一議員というだけでは結局財務省の意向に逆らうことはできず、みな緊縮増税路線へと舵を切った安倍ですら増税延期を何度もやってこれ以上延期出来ないという所まで財務省から圧力をかけられたと言っていたわけだし、玉木であろうが誰であろうが減税派の人間を大臣に置けば解決するほど甘い話ではなく、財務省関連はもっと根深い問題
2、あとはこの先野党が国民の為の政策を押し通そうとした時にメディアどう報道していくかにもかかってますね。暫定税率廃止についてもきっとメディアは財務省の意向を汲んで、年収の壁の時のように財源はどうするんだって大きく報じますよ。もう既存のメディアを有権者もそこまで信用してないと思いますが、実際この程度の財源なんてどうにでもなるんですから野党の足並みを乱すような批判的な報道に惑わされにようにしないといけないですね。
3、副首都構想は、大阪ではだめだろう。吉村さんも大阪とは言っていない。大津波が来れば東京も大阪も駄目になる。
副首都は大阪近隣で津波の被害を受けない場所が良いと思う。
4、玉木氏は確かに良いと思うけど肝心な所でポカするようなサイクルがあるような気がしてならないし森加計獣医学部の献金問題の時から基本信用しきれないままかな。吉村総務大臣案は吉村氏の資質抜きにどう考えても維新念願の「◯◯◯構想」のために働くイメージがつきまとうなぁ。別に賛成でも反対でも無いけど。でも総務大臣は民間人起用で放送法とかをドーンとしがらみ無しでやってくれる人がいいなぁ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4f704640a85bdbea7f27b639d6f4e503551200c0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]