阪神は8月2日に神宮球場で行われたヤクルト戦において、5-1で勝利した。2回の攻撃で、小幡竜平内野手が4号ソロ、続いて高寺望夢内野手が2号ソロを放ち、阪神は先制した。これにより、打線の力強さが際立ち、特に下位打線がヤクルト投手陣に圧倒的な打撃を見せた。ヤクルト先発の吉村投手は2本の本塁打を浴びて困惑し、阪神ファンはその強さに驚嘆した。
小幡は試合前まで通算3本塁打だったが、この日は5号ソロも打ち、その打撃力を証明した。SNSでは「下位打線がこれなら負けない」といったコメントが多く、阪神の強力打線への賞賛が集まった。
阪神の強力打線が試合を支配し、特に下位打線の活躍が目立ったこの試合。阪神の打撃力はもはや上位打線にとどまらず、チーム全体の爆発力を見せつけた。対するヤクルト投手陣はその威力に圧倒され、試合中にはしばしば無力感を感じさせる瞬間が見られた。
ネットからのコメント
1、高寺のバッティングは柔らくて力強さがあり、見ていて華がある。先日矢野さんがイベントにて今季の阪神の若手野手でイチオシしていたのがわかります。そういえば高卒2年目にCSでスタメン抜擢したのも矢野さんでしたね。経験を積んで一軍の投手に慣れてくればもっと打てそうですし、打撃センスは間違いなく阪神のトッププロスペクトかと。
小幡のホームランは2本ともレフトスタンドに打っているのに価値がある。小幡のようなあまりホームランを打たないバッターが東京ドームで2本も打ったら、普通なら欲が出て引っ張りにかかり打撃を崩しかねないはず。しかし今日は2本ともしっかりセンター方向に打ち返した上で飛距離が出ている。これはもしかしたら、小幡の打撃のランクが一段階上がった瞬間かもしれない。今後の小幡と高寺のバッティングは要注目かと思います。
2、球児が球団シニアアドバイザー時代、小幡がバットを寝かせ当てにいくバッティング練習をしていたときに『ドラフト2位で入団した選手なんだから、小さくならずもっとバットを立てて大きなスイングをしたらいいよ』とアドバイスしたんです。その球児が監督になったのも何かの縁ですね。ガンガン打って二桁本塁打狙って欲しい!
3、本当に申し訳ない言い方になるかもしれませんが、小幡は今年の中で一番「過小評価してすみません」の選手です。守備はもちろん上手いと思っていたので打撃についてです。打撃は木浪、守備は小幡と思っていました。
しかも小幡は本塁打とは無縁くらいに思っていましたし。小幡が大きいのを打つようになったら丸っきり評価は変わりますね。打撃は中野選手くらいになってくれたら嬉しいなと思っていたのが大山くらいにはなれそうな気がしてきました。そうなると五番、六番がそのレベルだととんでもない打線になりますね。嬉しい誤算です
4、あの狭い神宮でしかもセンターに向かって追い風吹く中、打球が飛ぶ飛ぶ。4回終了時でホームラン5本。まさに、投手受難の日だな。小幡、東京ドームの3本塁打の時とは多少違ってセンター方向に素直に打ち返した打球が風に乗ってそのままスタンド最前列に落ちたという感じ。今回はこの2発のせいで打撃不振にならないようにしてほしい。二塁ランナーのオスナを三塁で刺した守備はお見事。あれはオスナのボーンヘッドではなく、センターへの強烈なゴロを処理した直後のナイス判断だった。一年間ショートを守り通す経験を一度したら、GG賞を獲れるレベルになると思う。エラーは慣れないうちは誰だってする。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/14a361e27b4dfd399513adaa30f482d08afa3d0c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]