事件概要:2025年8月2日、モデルのダレノガレ明美がX(旧ツイッター)で保護された動物を巡り激怒した。彼女は、NPO法人のセンター長が投稿した内容を引用し、飼えなくなった動物を手放す理由に強い非難を示した。具体的には、3歳の犬と6歳の猫が飼い主の結婚を理由に保護され、8歳のトイプードルは引っ越しを理由に手放された。ダレノガレは「意味のわからない人間がこの世にいる」「命だと思っているのか」と怒りを露わにし、動物を手放す人々に対して強く反発した。
コメント:動物を飼うという責任は、単に可愛がるだけではなく、命を預かる重い役割です。その命を軽視し、飼えなくなった理由を「結婚」や「引っ越し」といった私的な事情にすり替えることには強い違和感を覚えます。結婚や引っ越しという生活の変化において、ペットの命が後回しにされるような現実は、あまりにも無責任で、社会的に容認されるべきではありません。こうした背景に潜む問題は、ペットを飼う際の制度的な理解や社会的責任の欠如です。
解決策としては、まずペットの飼育に関する法的枠組みを強化し、飼い主の責任を明確にすることが必要です。次に、ペットを飼えなくなった場合の責任ある対応を義務化するため、引き取り手段や里親探しの制度をより整備するべきです。また、ペットを手放す際に、地域社会や保護団体がもっと積極的に関与し、飼い主と協力して最適な解決策を見つけるようなシステムの構築が求められます。
動物たちの命を軽んじることが許される社会ではなく、もっと人間としての責任感を持ち、誠実に生きることが求められます。
ネットからのコメント
1、高校生のときに姉が、ゴミ捨て場に捨ててあった目も開いてない子猫を拾ってきました。父に隠して、こっそり2階に連れてきて、姉妹で世話をしてそのまま飼ってしまいました。 その猫は18歳くらいまで生きてくれました。 最初に保護した後も複数回拾ってしまって、3時間おきにミルクを与えて排泄の世話をして、ドライフードが食べれるまで育ててから里親さんにお譲りしたりしてました。動物を迎え入れるときは、命をお預かりするってことを、もっとちゃんと考えてから、決断してほしいです。 犬も猫も人と同じ命だし、ちゃんと心もあります。
2、結婚をきっかけにペット手放すってどういう事?結婚をきっかけにペット飼う人はよく聞くけど。私は犬を飼ってから犬のアレルギーがあると分かったけれど、手放す気はサラサラ無く病院でアレルギーの薬もらいながら一緒に過ごしてる。しかも抜け毛の多い柴犬。でもなぜか何年も一緒に居るとアレルギーの症状が段々軽くなってきた。
飼い始めの頃はくしゃみ鼻水、喘息発作まであったんだけど、今は換毛期以外は薬無しでも平気になってきた。全ての人がアレルギーあってもどうにかなる訳ではないけれど、こういう人もいるよって事で。
3、身勝手な人間と暮らすより、最後まで大切にお世話してくれる人間と出会えるきっかけになると考えよう。てか、そう願います。結婚するから飼えなくなるのは、相手が動物きらいとか? 酷いアレルギーなら仕方ない場合もあるが、そうでないなら、相手に合わせてばかりの人生、幸せになれるのかな?
4、自分もインスタで最近猫や動物などをいいね!してたら動物だらけになって癒されてる反面、飼い主が結婚するからと動物が捨てられてた動画も見たし、こんな暑い中にダンボールの中に洗濯ネットに包まれた状態で子猫が何度も捨てられてて親猫はおそらく避妊してないだろう…といった動画が流れてきたりしてこんな悲しい事がよくできるなと自分勝手な人間が多すぎて怒りに変わってきている…!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e2c9e8aefdb047e2d0d476c8ce9aaa1503ba1606,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]