大谷翔平は12日（日本時間13日）、エンゼルスタジアムでの試合で9回に43号ソロ本塁打を放ち、エンゼルスを一時リードに導くも、試合は延長の末、サヨナラ負けを喫した。大谷はこの試合で三重殺を受け、自らその悪夢を吹き飛ばす勝ち越しホームランを打つが、結果は無念の敗北。11試合連続安打や打率2割8分4厘、リーグトップの43本塁打と今季高い成績を維持しているが、投手としては防御率2.

37で0勝0敗。次の登板は13日（同14日）の古巣エンゼルス戦が予定されている。

試合を通して、一選手としての彼の栄光は疑いないが、チームとしての勝利には至らなかった苦い現実がある。野球というチームスポーツの性質を強く示す結果となりました。大谷の活躍は素晴らしいものであり、彼の突出した能力を認めつつ、チームとしての成果を求める観点からも一層の努力が期待されるでしょう。試合の中では彼のパフォーマンスは成功でしたが、勝利に結びつかなかったことは不運でもあります。ファンとしては、次の試合での彼の活躍とチームの勝利を待ち続ける姿勢が大切です。

ネットからのコメント

1、昨年シーズン最終盤の爆発が、今もう一度起きているよう。大谷は絶好調維持も、チームは絶不調。これでパドレスと並んだ。いよいよ今週末から直接対決。

これ以上熱い戦いも無いでしょう。どうか、クリーンな試合で、最高に燃える試合を期待しています。

2、やはり決まったクローザーがいないのが問題だね。それにトリプルプレーの場面も相手の守備位置を把握出来ていれば飛び出すのはどうかな？って思う。抜けてから進塁すべき、まして1塁ランナーも飛び出すのはあまりに周りが見えていない。ランナーがまだ若いのもあるがお粗末すぎる。

3、クローザー不在のドジャースこんなんじゃリーグ優勝どころか地区優勝も無理だよ。先制しても追い付かれ何とか追いついても最後はサヨナラ負け…エンゼルス相手に今シーズン5連敗ってお話になりません。大谷さん4試合連続ホームランも3試合連続の、なおド…とは。

4、遂にパドレスに並ばれました。大型補強で勢いのあるパドレスに対し、負傷者続出でチグハグ、チームとしての纏まりがないドジャース。今シーズンはパドレスに軍配が上がるでしょう。