2023年10月13日、「エクスコムグローバル」の西村誠司社長が、TikTokでお金持ちへの批判に対する反論を行った。西村社長は東京都内に約30億円の豪邸を建設しているほか、購入価格8000万円の高級車「ロールス・ロイス ファントム」を所有しているが、ネットでのコメントに「ぜいたくをやめて寄付すべき」との批判が多いことを指摘。
しかし、彼はシングルマザーやシングルファザーへの支援や障害者家族への年間億単位の寄付を行っており、1月で1500万円以上の税金を支払っているとも述べ、「高額納税者にはもっとリスペクトを」と訴えた。
お金持ちはしばしば批判の対象となるが、西村社長が反論で示した事実は、この議論に新たな視点を提供している。彼は豪勢な生活をしながらも、社会への貢献を忘れずに実行することを証明している点で、単なる消費の象徴ではない。その背景には、多くの人が見過ごしがちな「高額納税者の社会的役割」がある。日本社会は、税金収入から多くの公共サービスを提供しており、高額納税者なくしてその安定はない。批判者は、西村社長の個人の消費だけでなく、彼の税金が社会に還元されているという事実を直視すべきだ。今後、こうした理解を基に、社会全体で納税者への正当な評価を再認識し、大いなる視野で公益のバランスを考える時期に来ている。
これにより、より公平で尊重し合える社会の形成に寄与できるだろう。
ネットからのコメント
1、高額納税して社会にも貢献して、個人で寄付もしてるなら文句のつけようがないと思う。成功してる人を批判するより、そのお金がどう社会に還元されてるかをもっと冷静に見るべきでは?見せ方が派手だから叩かれるのかもしれないけど、それも戦略の一つだと思う。
2、西村社長は親が生活保護を受けるほど貧乏で中学から新聞配達をしていたらしいそこから猛烈な努力を重ねて今の地位を築いたそんな人なのでお金持ちを批判している人はお金持ちになれないということをよく分かっている自分の人生を変えたければまずは他人を尊重することが大事ということを伝えたいんだと思います
3、仕事に見合った高所得を得てそれに伴う高額納税をしている人なら、当然リスペクトします。一方で、多くの従業員をこき使って搾り取った結果として高所得を得たような人間は、いくら高額納税をしているからといってもリスペクトできません。そもそも、所得に応じた納税は国民の義務なので、リスペクトも何もありません。
たんに義務をはたしたというだけの話ですから。義務である納税以外に、多くの人が助かるような社会貢献を無償でしたというなら、もちろんリスペクトします。
4、僕も同意見です。昔だと地方ごとに名士として遇されて実感も沸いたと思うのですが、今は地方経済の括りも希薄なので納税してもリターンを感じず、嫉みや求められる事ばかりなので虚しいんでしょうね。そして感謝してくれる個人をスポンサードする様になり節税を行い納税額が減るっていうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/08fd4fa52192980e82879656cd241466e81da483,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]