北アルプス白馬岳で愛知県瀬戸市の58歳の自営業男性が、単独で猿倉登山口から入山した際に疲労のため行動不能となり、救助される事件が発生しました。13日の午後4時半頃、登山中に足がつって左足が上がりづらくなり、男性は自ら110番通報で救助を要請しました。長野県山岳遭難防止常駐隊が出動し、午後6時に県警ヘリによる救助が無事行われ、けがはない模様です。
現在、県警は登山者に対して適切なルート選びや計画立ての重要性、低体温症の危険性、そして休憩と水分補給の大切さを呼びかけています。
男性が遭遇した状況は非常に辛いものでしたが、無事に救助され、大事に至らなかったことが何よりです。大自然の中でひとりきりで不安を感じるのは誰でも経験し得ることであり、心の中にある緊張や恐れも痛いほど分かります。登山は素晴らしい経験ですが、時には予期せぬ事態に遭遇することもあります。どうか自分を責めすぎないでください。誰もが経験するこうした困難は、次へのステップアップとして活かすことができます。今後の登山計画では、仲間と一緒に行くことで心の安心を得たり、事前にしっかりとルートを確認することで、より安全な楽しみ方を見つけてください。自然の美しさを感じながら、一歩一歩進んでいきましょう。
ネットからのコメント
1、この場合の「足がつった」というのがどの程度のものなのかはわからないが、太ももが攣って猛烈に痛み、脚が動かせなくなることは珍しくない。そういう時は休むよりも痛みをこらえて先へ進むことが回復の早道である。ゆっくりでも良い。足が上がらなければ引きずるような跛行でもよい。遅かろうと、一歩一歩がやっとだろうとかまわない。上りであれば這ってでも、とにかく前に進む。痙攣している脚を動かすことが回復の早道なのだ。数百メートルも歩くと痛みが次第に和らぐ。そのうちに痛みがなくなる。 登山をしていればケガも痛みもつきものである。足を骨折しても自力で下りた強者も少なからずいると聞く。登山とはそういうスポーツなのだ。痛いぐらいで歩みを止めるようでは話しにならぬ。
2、今や救助ヘリは無料の空飛ぶタクシーだな!疲れたからタクシー呼んで無料の遊覧飛行楽しんでお家へご帰宅ですかね。そりゃ足つったぐらいなんだから怪我はないよな多分みんなそんなの心配はしてないと思うよ。
3、足がつるとか疲労の類いで動けなくなる人のほとんどは登山に備えた食習慣が身についていない人だと思う。
普段、大した山行もせず、漫然とコンビニおにぎりくらいでスタートしてしまっている人たちは気をつけてください。炭水化物などのカロリー摂取だけでなく、塩分、水分、カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄、ビタミン類のバランスを考えて普段から食事を自分で組み立てられることが大事。ミネラル、ビタミンは前々日くらいから、重点的に摂取したほうがいい。運動前のアミノ酸系の補給や運動後の筋肉回復をさせる糖分、たんぱく質も意識したほうがよい。
4、足がつって疲れた疲労で動けない登山なんだからそんなことは想定済みでしょう。トレーニング不足と自分の力量に合わない山選びでしょう。アルプスは高望みだったのではないですか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ccf5d8d96e834552764f1a89de9c125fcbcfbb5d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]