KDDIは子会社であるビッグローブの不適切な取り引き疑惑に対する調査を発表しました。昨年12月中旬にポイントサービスを手がけるジー・プランの広告代理事業で、広告代理店からの入金遅れが発端となり、売上高の過大計上が疑われました。その後の社内調査によって、1月上旬に不適切な取り引きが確認されました。KDDIは、外部の弁護士と公認会計士で構成される特別調査委員会を設置し、事実関係の確認と原因究明、再発防止策の提言を目指しています。調査結果と業績への影響は判明次第公表される予定です。
この事件は企業の信頼性と透明性に関わる重要な問題です。まず、不適切取引がなぜ発生したのか、制度の欠陥を明らかにする必要があります。一部の社員による過大計上が確認されたことは、社内統制の甘さと監査制度の不具合を示しています。企業はまず情報管理制度と監査の強化を求められるでしょう。具体的には、企業内部の定期的な監査の徹底、従業員への倫理教育の強化、そして透明性のある報告制度の確立が必要です。これらの対策は、長期的な企業価値を高めるのに不可欠です。
この問題を放置することは、社会の信頼を失いかねません。社会的責任を果たし、透明性の高い企業運営のモデルを示すべき時期です。
ネットからのコメント
1、入金遅延で発覚した点を見ると、現場レベルでは自転車操業に近い状態だった可能性は否定できない。売上計上が先行し、実際のキャッシュで裏付けられていない取引を回し続けていれば、入金が止まった瞬間に問題が露呈する。KDDI全体の資金繰りとは別に、子会社や特定事業で数字を優先する無理な運営が常態化していなかったか、調査では踏み込んだ検証が必要だ。
2、au契約したら関連会社からよく電話がかかってくる。マジ個人情報を内部だけど勝手に渡していいものなのか?銀行もそうだった、大きい入金があった日すぐに関連の証券から電話勧誘が来た。これっていいのかとずっと疑問でした。
3、KDDI子会社ビッグローブで不適切取引の疑いが発覚し、特別調査委員会を設置したとのこと。こうした問題は初動対応が遅れるほど企業イメージに影響が出るため、早い段階で調査に踏み切ったのは一定の評価ポイントだと思います。
通信業界は競争が激しく、信頼性がそのままブランド価値につながる分野。グループ全体ではAUじぶん銀行など好調な事業もあるだけに、今回の問題をどう処理するかが今後の信頼回復のカギになりそうです。不祥事はどの企業でも起こり得ますが、そこからどう改善し、透明性を高められるかが問われる局面だと感じます。
4、役員はストックオプションがらみで株価ばかりに気をとられた経営してるんじゃないんですか?不祥事が起きたら全ての権利を無効にするくらいの制裁をしないとね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8a7250b8246889272a8f112ca6c224632a6df350,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]