無所属の寺田静参院議員が、参院自民党会派への所属を決めた件についてコメントを提供します。
寺田静参院議員は、昨年末から続いた自民党側の打診に応じ、14日、参院自民党会派への所属意向を地元関係者に説明しました。寺田氏は、昨年の参院選秋田選挙区で自民公認候補に勝利し再選を果たしましたが、その後も無所属を維持。昨年10月の首相指名選挙では「女性首相」を願い高市早苗氏に投票しました。今回の会派入りにより参院の与党会派は120議席となり、過半数まであと5議席に迫ります。寺田氏は、所属への理由をライフワークである子供の貧困対策推進と説明しつつ、特定政党の応援は行わない姿勢を示しています。

政治家の所属変更は個人の自由だと分かりつつも、今回の動きには大きな懸念が残ります。選挙で無所属を掲げて支持を得た寺田議員が、後に与党会派への加入を決断する背景には、政策実現への希望があると述べています。
しかし、これは有権者の信任契約を裏切る行為とも受け取られます。政治家が掲げた信念や無所属ならではの独自性が、会派入りによって曖昧となり、その結果として、政治が本来持つべき多様性や主張の純粋性が損なわれる可能性が否めません。
本質的な問題は、有権者の信託制度が形骸化しつつある点にあります。政党や会派による影響下に置かれた議員が、独立した判断を行う仕組みが不透明で、結果としてこうした「政治的移籍」が頻発します。この状況を改善するためには以下のような措置が必要でしょう:
議員の所属変更時、有権者への積極的な説明義務を法制化する。政党関連の影響力が強く働く現状を改め、無所属議員が政策実現に際しても公平な待遇を受けるしくみを構築する。選挙制度そのものを見直し、より多様な政治勢力が実際に議会で役割を果たせるような制度設計を進める。国民の期待と政治的現実がこれほど乖離した状況は決して正しいものではありません。真の民主主義は、有権者の選択が尊重される政治のあり方にあるはずです。そしてその軽視が続くならば、政治全体の信頼が失われる危険があります。
この問題の解決を急ぎ、未来の政治に価値ある選択肢を取り戻すべきです。
ネットからのコメント
1、無所属なら無所属のままで、高市総理を共感、支持するだけなら自民党会派に入るのはどうかなと思う。しかし、無所属の状況では政策提言しても賛同者がいなければ実現は難しい。自身の政策実現のためにどこかの党を利用するしかないとは思います。それを実現するために自民党会派に所属したと考えてもおかしくはない。それをちゃんと支持者に伝えるべきでは。
2、寺田氏は昨年の参院選秋田選挙区(改選数1)で自民の公認候補に勝利し、2期目の当選を果たした。ただ、参院ではどの会派にも所属せず、昨年10月の首相指名選挙では、「女性首相の誕生を願う」として高市早苗首相に投票している。汚いやり方するよね。夫が立憲所属で次の選挙に出馬しないで引退するのもこの為だったと言わざるを得ない。
3、反自民で訴え、反自民ということで投票した有権者をバカにしている。無所属とはいえ変わるのはどうかと思う。この変わる制度を変えてほしい。辞職して、次の選挙までは出られないとか。
4、衆院選において高市総理の人気だけで自民党が勝つと予測しての会派入りですよね。自民と維新が思ったように票が伸びなくて衆院で過半数が確保出来なかったらこの方はどうするんですかね?又もとに戻られるのか見ものですね。自己本位な目的で早期解散総選挙に打って出た高市総理の決断に国民がどんな審判を下すのかも見ものですが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5b15c4a48ed37199255d22203d2fa27069e1d3c4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]