2026年7月15日、Asueアリーナ大阪でバレーボールネーションズリーグ男子予選ラウンド第3週の日本対イタリア戦が行われた。世界ランキング5位の日本は、同2位で世界バレー連覇中のイタリアと対戦し、セットカウント3-2(24-26、25-19、25-20、23-25、15-12)のフルセットで勝利した。これで日本は開幕から9連勝となり、予選ラウンド3試合を残して決勝ラウンド進出を決定。髙橋藍が最多26得点、西田有志が20得点、石川祐希が17得点を記録し、世界王者相手に大きな勝利を収めた。

日本バレーの進化を示す、見事な勝利だった。世界ランキング2位で世界大会を連覇するイタリアを相手に、技術、精神力、チーム力のすべてで上回り、フルセットの激戦を制したことは、日本がもはや「善戦するチーム」ではなく、世界の頂点を狙う存在になった証明だ。
特に、苦しい場面でも崩れず、最後まで攻め続けた姿勢は称賛に値する。
この結果の背景には、選手個々の能力だけでなく、長年積み重ねてきた育成、海外経験の活用、戦術分析の高度化がある。一方で、世界一を目指すなら満足してはいけない。国際大会で安定して勝ち続けるためには、①若手選手の発掘と育成強化、②国内リーグの競技レベル向上、③海外トップ国との継続的な強化試合の実施が必要だ。
勝利に浮かれるだけでは世界一には届かない。努力する者が報われる環境を作り続ける国だけが、真の強者になれる。日本は今、その舞台に立つ資格を手に入れた。次に求められるのは、驚きを与える勝利ではなく、勝つことが当然と言われるチームへの進化である。
ネットからのコメント
1、西田がさ、第5セットの8点目を決めた時にその点に繋がるスーパーレシーブを見せた山本の元へ真っ先に駆け寄ったり、13-11の場面でアタックを外した石川の肩をポンと叩いたり、彼の人間性がチームを一致団結させてる部分があると思うんだよね高橋も試合後のインタビューいつも底抜けに明るいし山本のレシーブすごいし、いいチームだよね
2、いやぁ勝ちましたね!接戦でしたが世界二位のイタリアを撃破。今日はみんなの勝利でした。 深津のトス回しからの西田、宮浦のオポジットも、石川、西田も、ミドルの西本、ラリーも機能していたし、山本のリベロも安定していた。でも何といってもどのタイミング、位置からも決めきる高橋の活躍は見事でした。 見ていても興奮しましたね。これで九戦全勝で決勝ラウンド進出!こりゃメダルもいい色になるかもで楽しみです。 頑張れニッポン!応援しています。
3、今日はイタリアに連続ブレークをほとんど許さなかったのが大きかった。どうしても切りたい場面で高橋藍がコンスタントにサイドアウトを取ってくれたので、内容こそ競り合ったが日本が崩れることなく負ける気はあまりしなかった。西田も強打よりは落ち着いて点数を取りに行ってたし、石川も高決定率を維持して3枚看板が揃って回転して噛み合ったなという印象。ただ、今日のミドルの攻撃の少なさはちょっとだけ気になった。序盤はわざと使わないようにしているのかなとも思ったけどどうやらそうではなかった感じ。
結果的に要所でクイックが決まったのもあると思うけど、もう少しミドルを使ってもいいんじゃないかなとは思った。
4、まずは決勝ラウンド進出おめでとうございます。4セット目をイタリアに取られた時はどうなるかと思ったけど、こういう試合を勝ち切るのが今の日本男子の強さ。厳しい戦いはまだまだ続く。それでも昨年の世界選手権予選敗退からよくここまで立て直してきた。明日のカナダ戦も勝利を。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f429c1fed2b730e6c142d83965f2eb8e76e76dfb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]