7月15日、マツダスタジアムで行われた広島対DeNA戦は広島が6-4で逆転勝利した。五回に5点を奪う盛り上がる展開だったが、観衆は1万8986人で、前日の1万9004人に続き2試合連続で2万人を下回った。コロナ禍を除けば2014年7月以来12年ぶりで、今季はすでに3度目の2万人割れとなった。かつて入手困難だったチケット状況からの変化が注目されている。

マツダスタジアムの空席増加は、単なる一時的な観客減ではなく、球団運営やファンとの関係性を見直すべき兆候だ。かつて「プラチナチケット」と呼ばれた人気球場で、なぜ足を運ぶ価値が薄れたと感じる人が増えたのか、原因分析を避けてはいけない。問題の本質は、勝敗や人気だけに頼った集客戦略、観戦体験の進化不足、ファン層の変化への対応の遅れにある。改善には、①価格設定や座席販売方法の柔軟化、②球場内イベントやサービスの充実、③若年層や新規ファンを取り込む継続的な施策が必要だ。
満員の過去を懐かしむだけでは未来は作れない。球場は選手だけが輝く場所ではなく、ファンと共に価値を育てる場所だ。数字の低下を危機として受け止める組織だけが、再び熱狂を取り戻せる。
ネットからのコメント
1、チームの順位は低迷し、野手の絶対的なスターも不在。更にはスキャンダルに、それに真剣に向き合おうとしない球団フロント。これで多くのファンの心が離れない方が不思議です。逆に、今球場に足を運んでいるファンは、本当の本当に球団は見捨ててはいけない方々。そんなファンを大事にする、球場限定でのファンサービスなど積極的に行うべきじゃないでしょうか。あと、余りにも地元のメディアを大事にするばかりで、ネット配信に消極的過ぎます。これもまた、チームの魅力を広めるのに大事な機会を損ねているのではないでしょうか。
2、ドーム球場が快適な時代に、命の危険を感じるほどの暑さの中で屋外観戦をするには、スター選手や優勝争いといった、それだけの理由が必要です。しかし今のカープには、3連覇時代のように「この選手を見たい」と思わせる存在が見当たりません。
補強にも積極性は感じられず、「カープだから客は来る」という成功体験に、いまだ頼っているようにも映ります。その一方で、広島には快適なサッカースタジアムが誕生し、バスケットボールも人気を集めています。広島の人にとって、娯楽はもはやカープだけではありません。つまり、以前のような殿様商売が通用する時代ではなくなったということです。数字を信じることは、ビジネスのイロハのイです。言葉はいくらでも飾れます。しかし、観客数は嘘をつきません。今の入場者数こそ、広島のカープファンが球団に静かに、そして何より雄弁に突き付けている通信簿なのだと思います。
3、昨日の試合を画面で見た人なら分かると思うけどマツダは暑いよ。岡本も4回までは良かったけど汗びっしょりでバテてた。グランドもスタンドも風が吹かなかったら暑すぎるんだよ。試合内容や問題はたくさんあるけど実際は暑いから行かないのはあると思う。
4、ビジターに厳しくチケットが手に入らないし、DAZNもマツダの試合は見れない。とても意固地で閉鎖的なチーム事情を抱えてますよね。
今の仕組みであれば広島県民で支えていくしかないですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c59b251b370addfbfc0a26c54f68a93d656ee2d6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]