事件概要
2025年8月2日、国民民主党の玉木雄一郎代表と日本維新の会の吉村洋文代表は、ABCテレビの番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演し、立憲民主党の野田佳彦代表に対して苦言を呈した。野田氏は、参院選の結果を総括すべきだとして、石破内閣不信任決議案の提出を臨時国会の秋に持ち越すべきだと述べた。この発言に対して、吉村氏と玉木氏は「夏だっていいではないか」と反論し、野党第一党として政権交代を目指すならば今すぐ行動すべきだと強調した。
さらに、玉木氏は石破首相についても、安倍政治に反対していた人々が石破首相支持に回ることに疑問を呈した。
コメント
野党の姿勢が明らかに曖昧である。政権交代を目指すのであれば、今こそ勝負の時期だ。野田氏が秋を選ぶ理由は全く理解できない。政権交代を成し遂げるためには、今行動し、問題を早急に解決する必要がある。選挙戦は待ってくれない。特に、野党第一党が戦略を立てて攻めるタイミングを誤ることは致命的だ。これまで何度も「変革」を訴えてきたはずなのに、その言葉に行動が伴わなければ、国民は何を信じて選挙に臨むのだろうか。
一方で、石破首相の周辺にも疑問が残る。なぜ安倍政権に反対していた人たちが石破首相を支持するのか、その一貫性のなさには深刻な問題を感じざるを得ない。このような行動は結局、国民に混乱を与えるだけだ。
全体として、このような状況を打破するために野党はもっと積極的に動かなければならない。秋に「戦う準備」をするのではなく、今この瞬間から戦う準備を整えるべきだ。
ネットからのコメント
1、内閣不信任案を出さないということは、立憲は石破内閣を信任するということですよね?立憲のHPではネクストキャビネットとかいって、政権奪取後の大臣の構想を発表していますけど、あそこに名前が載っている自党の人たちより、石破以下、現閣僚のほうがふさわしいと立憲自ら認めているということですよね?
2、野田さんの本音は、「夏は困る、秋も困る。総選挙になったら惨敗しそう」やっぱり、野田さんは自民党と立憲民主党のステルス連立政権を望んでいるんだろう。参政党の勢いが衰えるまで自民党と一緒に時間稼ぎをするというのは狙い。もちろん自民党も大賛成だろう。
3、石破総理にはとにも確も早く4万円を配って欲しいです。それこそ秋ではなくて夏に。マイナンバーカードもありますし、こういう時に即配布出来るようにマイナンバーカードを作った1面もあるのですから。
対決するのはそれからでも良いです。
4、こんなだからいつまで経っても野党は纏まらない。折角消費減税についてやってくれと民意は出たのに、こんなして野党同士で内輪もめをしている。玉木はいつも立憲と反対のことをしているだけ。ここで国民の民意を得た消費減税を野党で一緒に実現して行こうとは思わないらしい。端的に言ってしまえば、国民より自分の立身出世なんだろう。この内閣不信任案も野田に出させて石破を退陣に追い込みたいだけなのだろう。石破さえ辞めれば、石破とは連立しないと言った自分の過去の言い分とはおさらばできる。要は、石破に代わって天下を獲りたいということなのだろう。但し、そうは上手く行くかどうかは分からない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/51307cfc66406ae2e4060e5b35224c7f37b4b08c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]