事件概要：2023年8月8日から始まったマクドナルドとポケモンのコラボ企画で、玩具付きハッピーセットが発売されました。翌9日からはポケモンカードも付属することから、全国的に人気が爆発し、大混雑を招きました。埼玉県の某市の店舗では、営業時間前から駐車場が満車となり、ドライブスルーにも長い列ができました。注文までに70分待ちの状況で、品質不良の食品を手にした客の不満がSNS上で噴出し、転売屋による買い占めも問題視されました。

最終的に一部店舗でカードが販売中止となり、マクドナルドは謝罪を行うこととなりました。

コメント：マクドナルドのポケモンコラボは好評を博していたにもかかわらず、事態は顧客満足度の低下を招きました。この混乱は、単なる人気故の混雑を超えて、企業としての準備不十分さを顕著に示しています。背景には、特定商品への過度な依存傾向と販売管理体制の欠如があります。対策として、まずはオンライン予約や事前販売といった手法を採用し、予測可能な需要に対応することが急務です。また、顧客サービスの質を維持するための人員配置やトレーニングを強化する必要があります。さらに、転売行為を抑制するための購入制限や身分確認の徹底など、具体的な規制策を講じるべきです。この失敗から、企業価値を見直し、責任ある商品管理を実現するという強い決断が求められています。

企業はこの教訓を活かし、顧客と従業員の双方を尊重した持続可能なビジネスモデルを構築するべきです。

ネットからのコメント

1、この販売日に新宿で普通に購入したのですが、子供2人分買いました。C系の外国人もたくさんいました。逆に2つ注文したら、店員さんに驚かれたくらいです。夏休み中ですが、子供はポケカを友達と交換したりしてました。本来はポケカは子供同士でこんな感じで良いのでは。ちなみにピカチュウは男子的にはカッコよく無い！って友達の女の子にあげてましたよ。うちの子はポケカもプレイします。ポケカで遊ぶ時はキットのポケカやパックで遊ぶ目的で買ったカードを使用してます。彼らにとってマックのカードは「嬉しいおまけ」なんだと思います。これが本来の姿です。今回はマックはおもちゃだけで良かったと思いますよ。

2、転売対策としてハッピーセットのおまけは購入時に渡さないで後日レシート（2週間後など）を購入店舗でレシートと交換で渡せばこんなことにならないのでは？その間にある程度必要枚数を把握しカード生産すればよい。欲しい人には手に渡るし転売ヤーは売るに売れない。

メルカリに出しても欲しい人には既に手に入れている。フードロスもなくなる。マクドナルドにしてみれば再度店舗にカードを取りに来る人がまた購入する機会が増えるのでいいのではいか。　購入後すぐにおまけを受け取ることが出来点が購入者からしてみればめんどくさいと思うが欲しい人は手に入れ、フードロスはなくなり、転売ヤーは手も足も出ない、おまけにマクドナルドは収益機会が増える。

3、子供ファーストと騒いでる方いますが、子供以外も購入出来るし…買えない、待たされるは仕方ないと思います。自分ならこんなに混んでいるなら子供がグズグスになるのが目に見えるのでハッピーセット（マック）をやめて違うお店に行く。結局子供子供と言っていますが、子供の親が便乗したいだけだと思います。

4、今回のカードは正直コレクション性は低くそこまでプレミアがつく類のものではないので、わかってない転売ヤー同士で回るだけのような代物なんですけどねとはいえこんな人達が湧くのは誰でもわかる話とは思います子供向けのハッピーセットなので、新しいおまけが出た時は初週は子連れの人に子供の数だけ販売とかに変えたら良いのに