ボクシング前WBC世界ミニマム級王者の重岡優大が自身のインスタグラムで引退を発表した。弟である前IBF世界ミニマム級王者銀次朗が5月の試合後に急性右硬膜下血腫で緊急手術を受けたことを受け、優大は弟を支えるために引退を決断した。銀次朗は現在熊本の病院で1日3時間のリハビリを行っている。優大は、兄弟で新たな道を歩み、銀次朗に会える場所を作る計画を進めているとし、これまでの応援に感謝を述べた。
重岡優大の引退は個人的な喪失を伴う出来事ですが、彼の決断は新たな夢を追い求める積極的な姿勢を示しています。この発表は私たちに現実の厳しさと強さ、そして家族愛による支えの重要さを思い出させてくれます。銀次朗が健康を取り戻すためのリハビリに励んでいる姿に、深く共感します。怪我により人生の方向転換を余儀なくされることは非常に辛いことです。しかし、兄弟の絆と共に歩む彼らの姿は、次のステージに必要な勇気を奮い立たせます。彼らが新たな夢を追い求め、再び輝きを取り戻せるよう応援しています。銀次朗がこれまでの経験を活かし、復帰を遂げることを心より祈っています。優大の引退は終わりではなく、新たな未来への出発点です。今後も彼らの活動を心から支え続けましょう。
ネットからのコメント
1、漢ですね。人生の全てを賭けて挑んだボクシングをきっぱりやめて、今度は弟の為に全てを注ぎ込む人生を選択出来るのはカッコいいです。
銀次郎が目を覚ます事を祈る事しか出来ませんが、陰ながら応援しています。
2、現役を続けられる心境じゃないでしょう。ご家族もやめてほしいだろうし。最近またお二人も亡くなられて…。穴口さんのこともあるし。銀次郎は生きてる。意識が戻る可能性も日常生活に戻れる可能性もある。絶対無事に帰ってきてほしい。祈ります。
3、優大お疲れ様。弟の為、そしての家族の為にここまで覚悟決めるのは相当の葛藤だったと思います。早く‥いやゆっくりでもいいので普通の生活に戻ってほしい。優大は引退して良かったよ。弟よりパンチもらうし見てて怖かった。無事リング降りれて良かったよ。
4、介護は、終わりが無いしね、高齢の親だけがかかりっきりになっているのを見ているわけにはいかないしね。うちも妹が難病で、約35年間、妹と母と交代しながら毎日夜中もつきっきりで、トイレ世話したり、体を動かしたり、服着替えさせたり、し続けてきたから、目が離せなくて終わりが無い自分との戦いみたいな感じは想像できます。体に気をつけてください。たまには、支える家族の中で交代でゆっくり休んで気分転換して、明るく話しかけ続けてあげられるといいですね。
あと、まだ若いから、自分の人生も大事にしてください。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/66c0a4fbbde4ce125cc0bcfc7294c0602ad7eb74,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]