大相撲初場所7日目、東京・両国国技館での結びの一番は、横綱豊昇龍と西前頭3枚目伯乃富士による際どい取り組みで幕を閉じました。土俵際での投げ打ち合いでは、豊昇龍の左手が先についているようにも見えましたが、行司軍配は豊昇龍に。しかし物言いがつき、審判団の協議によって同体と判断され、取り直しとなりました。再戦では豊昇龍が寄り倒しで伯乃富士に勝利。九重審判長は協議内容を説明し、豊昇龍の手の動きと伯乃富士の体勢の両方を考慮した結果としての判断を「妥当」としました。

今回の問題を考察すると、大相撲の判定制度は改善点があるように感じられます。物言いやビデオ判定が導入されてはいるものの、主観的な要素が強く、人間の見解に頼りすぎている点が否めません。土俵際での最終判定が不透明だという批判は、スポーツの公平性を損ねかねない深刻な課題です。
まず、このような事態を回避するには、審判団の判断における基準をさらに明確化し、視覚情報の補強としてAI技術を活用することが提案されます。次に、物言いがついた際のプロセスについて一般公開を強化し、観客や視聴者がその妥当性を納得できる場を整備するべきです。最後に、審判員の配置や見解を多角的に検証する仕組みを導入し、人間の主観をより排除した形で判定を進めるべきでしょう。
大相撲は国技としての誇りがある分、公平な運営を実現する責任も重大です。その歴史が長い文化に新たな技術を取り入れる努力こそ、進化し続けるスポーツのあるべき姿なのです。
ネットからのコメント
1、先日の大の里といい今日の豊昇龍といい、ビデオ室の面々も審判の面々も明らかに横綱びいきではないだろうか。今日のは明らかに豊昇龍の手が先についており過去にも似たような映像を何度か見たことがありますが、相手の体があるかないかは微妙なので協議することは少なかったように思います。同体ならば手が先についてる方が負けに決まってると思いますよ。
2、先日の似たような取り組みの物言いとは若干違っている。
先日の場合は完全に体がひっくり返っていたが、今日はまだ完全では無く、若干斜め状態の時に、横綱の手が着いている。審判はもっと厳しい目でビデオの確認をすべきだと感じます。これらの微妙な判定になる取り組みは、一方がぎりぎりの力を出し切った時に起こりやすいので、ぎりぎりの力を出し切って勝ったのに取り直しさせられる方が、報われません。かわいそう過ぎます。
3、先日の大の里の取り直しと言い今回も疑惑の判定になった。スローで見る限り豊昇龍の手が早くついていて普通に考えれば負けていたと思う。協会は興行的判断かもしれないが力士の勝負に報いるようにしてほしい。また疑惑の判定は今後の相撲界発展の阻害にならなければ良いと思うが・・・。
4、陸上の短距離やスピードスケートなどは100分の1秒どころか1000分の1秒まで写真判定できる時代にそんなにしょっちゅう同体はありえない。ビデオ判定を導入するなら、勝敗のシロクロをはっきりつければ良い。ビデオはあくまで参考程度で最終的には人間(親方衆)の目で決めるというなら、それでもいいが、「体がある、ない、、、」というのは客観的な判断ではないと思うので観客や視聴者が納得する説明をお願いします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b43170a45ee09fe815264bc20b1d9bf3092ee57c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]