NHKのテヘラン支局長がイラン当局に逮捕され、政治犯を対象とすることで知られるテヘラン北部の刑務所に収監されているとの報道があります。逮捕されたのは1月20日で、具体的な容疑は明らかにされていませんが、イランでは現在、大規模な反政府デモが続いており、多くのジャーナリストが拘束されています。日本政府もこの拘束事実を確認しており、早期解放を求めています。一方、NHKは現時点で公的にコメントはしていません。

イラン当局によるNHK支局長の拘束は、報道の自由に対する重大な侵害です。特に、反政府デモの取材を行うジャーナリストが次々と逮捕される状況は異常としか言いようがありません。この事態の背後には、イランの厳しい統制体制と、意に沿わない情報を遮断しようとする意図があります。まず、イラン政府は報道の自由を尊重し、人権を無視した拘束を直ちに停止すべきです。
また、日本政府は国際的な圧力を強化し、イラン当局に対して外交的手段を講じる必要があります。さらに、国際社会はイランへの報道自由の重要性を訴え、ジャーナリスト保護のための枠組みを強化すべきです。報道は社会の監視役であり、それを封じることは、自由と民主主義の基盤を脅かします。このような行為が許されるべきではなく、今後も国際的な監視の目を光らせることが肝要です。
ネットからのコメント
1、日本とイランはアメリカとイランが険悪な状態でも長年にわたって友好関係を維持してきた。1953年に起きた日章丸事件などを代表に、イランにおける日本のイメージは比較的良好だ。政府は今まで築いてきた友好関係を今こそ活用して我が国国民の生命を守るために迅速に動いてほしい。
2、まぁ米国・イラン戦争開戦かもと騒がれている状況では,西側ジャーナリストが拘束されるのは,想定内の出来事だと思います。もちろんですがジャーナリストの拘束は,ダメなことです。ただしこうした状況下では必ずと言っていいほど発生する事件です。従って,日本政府の外交での解決には,限度があります。
兎に角戦争が起こらないことを祈るばかりですが,これは米国とイランに委ねられているのでどうしようもないでしょう。テヘラン支局長の無事を祈念します。
3、こういうときに、国のインテリジェンスの体制が問われるんだろうな。欧米の記者も複数拘束されているらしい。ということは、当然各国は拘束されているその刑務所を襲撃して、拘束されている記者の奪還作戦を練っている。作戦概要を日本が知っていれば、日本としてその作戦に参加することは難しいとしても、救出後の輸送準備はできる。でも、日本に機密情報伝えると必ず漏れるんだよね。だから教えてくれない。教えてもらえないから準備もできない。やっぱり、国家情報局は必要だし、罰則付きの関連法令も必要だよ。
4、人権意識や法の支配が希薄な国では、常識的には考えらえないような事件や事故に巻き込まれることがある。イランの実態はいまだに専制政治が色濃い国であり、出稼ぎ労働者に対する違法な就労の問題や家政婦への日常的な虐待などの問題が絶えない国である。中東にはそういった国が多くあるので、軽々しく渡航すべきではないが、支局であれば仕方ない側面もある。
拘束された局員が無事であることを願いたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9e1b42acc64df69e2400ef1db105602ab5b0fc69,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]