ツムラが養命酒製造を買収する方針を発表しました。養命酒製造は株式非公開化を経て、事業再編手続きを完了後、ツムラに68億円で買収されます。非公開化に向けた株式公開買い付け(TOB)は、投資会社レノによって1株当たり4050円で実施されます。TOB成立後、少数株主の株を強制的に買い取り、湯沢が唯一の株主になります。その後、事業再編を経て主力製品「薬用養命酒」に経営資源を集中させ、7─8月頃にツムラへの株式売却が完了する予定です。養命酒製造は取締役会でTOBに賛同しましたが、昨年末には別の米投資ファンドKKRとの交渉が湯沢の意向確認により失効していました。
一見すると、この買収劇は企業の競争力を高め、特定製品に注力するための合理的な交通整理に見える。しかし、株式公開買い付け(TOB)とスクイーズアウトの手続きは少数株主の意向をあまりに軽視しているように思える。これは資本主義の弊害を露呈し、投資ファンドの操作で企業が翻弄されていることを物語る。企業が主力製品に集中することは理解できるが、それが実現可能なら、まずは透明性のある経営と長期的なビジョンを共有するべきだ。
解決策として、少数株主の意見を尊重すること、透明性あるコミュニケーション戦略の構築、そして株主全体が納得できる方法での再編成の実施が必要だ。この買収劇は、企業利益を優先する資本主義の形が個人投資家の信頼を揺るがす一例だ。公平で持続可能なビジネス慣行に向けた再考が求められている。
ネットからのコメント
1、30代前半で自律神経のバランスを崩したのをきっかけに数年間愛飲していました。商品の赤い箱の中にハガキが入っており、感想などを書いて送ると”養命酒便り”のような会報を届けてくれるのですが、初回は体調を気遣っていただくような手書きのお手紙が入っていたことにとても感動しました。年始にはカレンダー、アニバーサリーには養命酒ののど飴などを送ってくれたり、あたたかく手厚いサービスに驚きました。それゆえコストがかかっていたのだろうなぁと思いますが、顧客目線ではとても素敵な応援したくなる会社でした。買収とのこと、寂しい限りです。
2、養命酒、大好きで毎日飲んでます。今40代半ばだけど、習慣的に飲み始めてから気のせいかもしれないけど体調が少し改善された。
ちなみにお酒には弱くてほぼ飲めない体質だけど、養命酒は酔ったり顔が赤くなったりとかはなく普通に栄養ドリンク感覚で飲めます。無くなると困るので、この品質を維持してずっと販売して貰いたい。
3、地元長野なので何回か買って飲んだりしています。受験の時期に頂いてから半世紀以上、継続的では無いけれど飲んで来ました。両親にももう少し頻繁に買えば良かったと後悔しています。サプリとか薬とは違いますが、確かに滋養強壮に効果がある感じで、夏バテとか冬の冷えとかに効果を感じていました。ツムラに経営が移っても販売が増えることに期待したいです。
4、養命酒、昔はテレビCMやってたけど、なにせ子供の頃だったし。かといって大人になっても、飲んだことがない。今の50歳代、60歳代に対するイメージ戦略が新しく必要だよね。しかしツムラだったら、ブランドイメージも損なわれないし、いいんじゃない? これから存続していくんだから、きっとリピーターさんがたくさんいるんでしょう。新しい顧客を獲得するために頑張ってほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0f7825ece846ede80c47a8ba7271fc6c53ae6a05,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]