公立中学校の部活動の地域展開に関する課題について取り上げます。少子化に伴い、部活動の持続性が懸念され、特に吹奏楽部は深刻な状況にあります。2026年度から改革の本格化を迎えるにあたり、新たな取り組みとして地域展開が提案されています。かつて50万人を超えた吹奏楽部員は2024年には36万人に減少予測され、都市部でも影響は無視できません。地域展開の課題としては、指導者の確保、楽器の移動と保管、負担の公平さなどが挙げられます。従来の学校部活動の平等性が揺らぎ、地域差が生じる可能性がある中、新たな価値観の創出が求められています。

吹奏楽部の地域展開は、制度的な欠陥と現代社会の変革に直面しています。少子化は避けられない現実であり、数十万人の部員減少という現状は、政府や関係者による現実的な対応を強く求めます。これまでの平等性の象徴である学校部活からの脱却が必要です。
解決策として、まずは地域共通の指導者を育成し、学校間での連携を強化する必要があります。次に、楽器や移動のための資金を各地域で共同調達する制度を構築し、貧困格差を埋められる環境を整えましょう。また、少人数制でも質の高い音楽教育を提供できる新しいプログラムを導入するべきです。あらゆる子供に音楽の豊かさを届けるため、教育の未来を見据え努力を惜しむことなく組織改革に取り組む必要があります。音楽の魅力が保たれる未来を共に創りましょう。
ネットからのコメント
1、地方は特に深刻ですね。でも、これは吹奏楽部だけでなく、他の部活動も同じでしょう。昨日、地元の公立高校の志願倍率が発表されましたが、1倍以上をキープできているのは、都市部の一部の学校だけ。少し郊外にある、あるいは田舎にある学校は、0.5倍どころか0.3とか0.2も珍しくない。入学したら、新入生が10人、全校生徒30人なんて学校は、僻地に行けば当たり前。部活動の存続の前に学校の存続が危機的状況です。野球部だって、最近は複数高校による合同チームが多くなってきました。
僕自身は吹奏楽経験者なので、若い子には是非吹奏楽やって欲しいんだけど。
2、中学の頃、吹奏楽部でした。吹奏楽の場合、その楽曲でしか使わない楽器が必要な場合があります。私の時には、コンクールの自由強で使うオーボエとドラ(クィーン のボヘミアンラプソディーでロジャーが最後にジャーンと打つやつ)でした。違う学校からの寄せ集めだと、こういう楽器の確保も難しいと思います。
3、今まで、吹奏楽部はやはり「特別」だったと思います。指導に非常に熱心な顧問教師がいてコンクール入賞を目指し(コンクール出場が悪い事ではありませんが)夏休みや平日以外の時間にも練習日程がくまれ、コンクール等の成績が毎年上位入賞であれば、顧問教師のステータスも上がり学校のブランド力も上がります。これに生徒や父兄もぶら下がります。スタイルは体育部的な「文化部の中の運動部」です。さて、学校教育の中での音楽活動とは、何が目的でしょうか?。小さい編成でのアンサンブルやもっと身近な軽音部などの活動でも音楽は楽しめると感じます。児童生徒の減少や教育現場の新しい働き方も含めて、その地域や現場に合ったシンプルな活動や活動のダウンサイジングが必要なタイミングの時なのかもしれません。
もちろん楽しむためには「予算」も必要です。
4、娘の小学校は音楽に力を入れており、学校公認のブラスバンド部があります。昔は部員30人いたこともあったけど、今10人。演奏に最低限必要な人数の確保が難しくなってきたって。お迎えや楽器運搬の親の負担も大きいし。外部の指導者を見つけることも難しいって。謝礼はあるものの、ほぼボランティアみたいなもの。今の指導者が引退したら、たぶん廃部。私自身は、学生時代に合唱をしていました。今もコンクールなど見にいきますが、母校は私の時代は40人、今は8人とかで。合唱人口もどんどん減ってる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4afc8834959f60c4a97f42c1ce8cf708279932c6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]