新潟市東区で1月9日、老朽化した下水道管が原因で径5メートル、深さ3.5メートルの道路陥没が発生した。この下水道管は45年前に敷設されており、硫化水素による腐食で破損。幸い、陥没に巻き込まれた車両は無く、けが人も出なかった。硫化水素のリスクが軽視されていた背景には、2019年の調査で腐食の兆候が見確認されていたにもかかわらず、修繕が後回しにされたことが挙げられる。また、県の管理体制の不備も明らかになり、改善が求められている。日本全国で老朽化したインフラが同様の問題を抱えており、国も点検体制の強化を進めているが、自治体の限られた技術力が課題となっている。

新潟市での道路陥没事故は、老朽化したインフラと管理体制の欠陥がもたらした再発防止が必要な事案である。まず、硫化水素による腐食のリスクが早期に予見されていたにもかかわらず対応が遅れた現状は異常だ。
2019年の調査で腐食の兆候が確認されていたにもかかわらず、修繕が優先されなかったことは重大だ。これにより危機感を感じながらも有効な対策が取られず、結果として事故が発生した。さらに、管理体制の欠陥が報告されており、技術職の不足と点検体制の脆弱さが深刻な課題である。解決策として、まず緊急度の高い部分の早急な修繕と点検頻度の増加を実施すべきだ。また、硫化水素に特化した専門家チームを組織し、地方自治体に派遣することで知見の共有を図るべきである。さらに、インフラ管理の知識向上に向けた技術職の育成と、資源の集中配分が必要だ。この問題を放置することは安全と安心を著しく損ない、現代社会の持続可能な基盤を揺るがすリスクになる。これ以上の事故や危機を回避するためには、迅速で確実な行動が求められる。
ネットからのコメント
1、よく、税金の無駄遣いはやめろ!!って言われますが、下水道管の整備などは税金を使ってこそ成り立つものなので、こういうことにこそ税金を投入してもらいたいですね。こんなことに税金を使う必要があるのか?と言いたくなることに税金を使っていることも多いとは思いますが、インフラ整備は国民を危険から守るために重要なので、老朽化した下水道やトンネル、道路などはちゃんとしたものにしてもらいたいですね。
2、下水道の更新って予算がものすごく必要だし、優先順位付けられててやりたくても先延ばしにされがちなんだよね。下水道だけじゃなくてインフラ全般に言えるんだけどさ。更生費用も管径によるけどざっくり10万円~/m掛かるのね。1mだよ。とても高いよね。それと利権になってたりするのね。下水道の更生って数多の協会があって、各々似たような工法を持ってるの。手を替え品を替え、名前を変えて特許にして、特定の業者しか入札参加出来ない仕組みなのよ。協会のトップには大手の建材屋だったり商社、ゼネコンがなってたりして、そこにマージンが落ちるから単価が高くなるのよ。そんな仕組みだから新規に参入したくても簡単には入れなくて、業者不足、いざ大量発注となると応札する業者が足りなくて予算消化出来なくなったりするの。ホント悪い仕組みだわ。
3、犯人は、国土交通省と公明党。緊縮財政のもと、インフラ投資の費用対効果の基準は高く設定されていて、基準見直しに無頓着で、老朽化が進んでも手が付けられ無かった。積極財政のもと、建設国債を発行してでも将来への投資をするべきだ。
4、多くが高度経済成長時に作られたモノばかりで、失われた30年間に国土交通省を牛耳っていた政党が別の事ばかりにお金を使い、インフラの維持管理体制を蔑ろにしていた事が露呈し始めていると思います。令和の今はドローンを使ったりして危険な点検もやや可能になっているようですし、地方自治体に丸投げせず政府主導で全国のインフラを点検させるべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9c2186d1f8080787a0420e6e3b6551013a96fe22,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]