2023年1月24日、トランプ大統領が議会で一般教書演説を行い、アメリカを「黄金時代」に導いた経済実績を強調した。支持率が低迷する中で11月の中間選挙を控えているため、経済政策の成果を熱心に訴えた。インフレ抑制や株価上昇、大規模減税、医薬品価格引き下げを含む実績を主張したが、食料品や住宅価格の高止まりが続き、12月のコア個人消費支出価格指数は加速している。演説は1時間47分と過去最長で、民主党議員の多くはボイコット。トランプ氏は移民問題での批判を強め、国土安全保障省への予算拠出を巡り民主党を非難したが、ウクライナ問題への言及は少なかった。

トランプ氏の演説は、支持率低迷と迫り来る中間選挙への危機感の現れである。経済実績のアピールは華々しいが、実際に市民の生活は食料品や住宅価格の高騰に直面しており、目に見えた改善がないのが現状だ。
これらの問題の根底には、インフレや賃金格差など、政府が包括的に対処すべき制度的欠陥が横たわっている。具体的な対策としては、第一に住宅市場に対する供給側の支援、第二に最低賃金の見直し、第三にインフレ抑制政策の再検討が必要だ。トランプ氏の華々しい演説に反して、実際の政策が市民の生活を改善するかどうかが真の評価基準と言えるだろう。大統領の誇り高き言葉が現実の問題を覆い隠すことはできない。政府は真の解決策を示し、国民が安心して生活できる環境を作る責任を果たすべき時だ。
ネットからのコメント
1、トランプ大統領は議会で「米国の黄金時代だ」と表明したがその逆である。トランプ大統領は全世界を対象に違法なのに高関税をかけまくり混乱させて同盟国からの信頼も今や風前の灯である。トランプ大統領の高関税政策は米国内産業界からも安く仕入れてた流通網を根底から覆すと反発してるし米国民からもインフレが進み非難がでている。世界各国への関税措置が長引けば米国民が受けるダメージは大きくなる。トランプ大統領の支持率がさらに下がるのは否めない。
2、黄金時代どころかトランプはこれから針のむしろでしょう。共和党の牙城で大票田であるテキサス州で先月行われた連邦議会下院、州議会上院の補欠選挙(1月31日投開票)でいずれも共和党は民主党に敗れた。トランプの神通力はもはやない。レームダックになり、そのうちいなくなる人に日本はいつまでも無条件に隷属しない方が賢明です。
3、トランプ大統領が演説した「アメリカの黄金時代が今、我々の元にある」って。この人の厚顔無恥ぶりは、もはや呆れるを通り越して、ここまでくれば、ある意味清々しく感じてしまう。ウクライナ戦争については「私が大統領なら起きなかった戦争だ」とか国境の壁問題でも「史上最も安全な国境を手に入れた」と強弁を振るったことも、まさしくトランプらしいなと思った。実際にはインフレへの不満や、強引な関税政策への批判から、目を背けた詭弁ともとれる演説に思えた。
4、トランプが大統領になって、アメリカでの大統領の権限がいかに大きく、そして世界がいかにアメリカに振り回されやすいかをさらに知る機会になった。
ここまで強力に行使力を使った大統領がいなかったと言う事だろうか。たった一人の人間の思い付きに寄って、世界中の貿易が乱れ、領土問題も再燃し、戦争が加速したり。世界で結ばれている条約の有効性さえ揺るぎ始めた。安定に進むわけでもなく、ロシアのウクライナ侵攻は止まる気配もなく、ガザ-イスラエル問題もイスラエル寄りのアメリカに寄って収束は難しい。こういった世界の不安定を生み出したトランプを選ぶ権利はアメリカ国民にしかなく、日本人がいくら騒いでもアメリカ国民が選べばトランプは続く。世界はいったいどうなるのであろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/688d4f56fa9d4242b903789e729ef24106c6c6b4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]