2024年度から京都市は宿泊税を改定し、最高額を1万円に引き上げることを決定しました。これまで宿泊税は最高で1000円でしたが、今回の改定により、全国最高額となります。この改定の背景には、観光客増加による市バスの混雑やゴミ問題などがあり、これらの対策に税収を充て、観光と市民生活の両立を図る狙いがあります。新たな課税制度では5段階の料金区分が設定され、おおむね従来の2倍の税収、約132億円を見込んでいます。得た税収は、観光マナーの啓発や文化財補助制度、京町家支援へと活用する予定です。宿泊施設では新制度周知のための準備が進行中です。

この宿泊税の引き上げに関する批評として、まず現状として、京都市が観光客の増加に伴う問題を解決するために、宿泊税の大幅な値上げを決定したことに注目したい。この動きは、観光公害対策として理解できるものの、市民や観光客にとっては負担増をもたらす側面も否定できません。
制度の欠陥としては、税収の使い道が明確でないと市民の不満が蓄積される可能性があり、観光業界が受ける影響も検討の余地があります。解決策として、1つ目に、市は税収の具体的な利用計画を市民に透明に示す必要があります。2つ目に、観光業界との協議を通じて、税の負担による観光客の減少を防ぐ施策を講じるべきです。3つ目に、地域住民と観光客のコミュニケーション促進を意識した取り組みを強化し、観光の価値を市民が享受できる施策を考えるべきです。この方針が市民生活の向上に寄与する結果となることが望まれています。
ネットからのコメント
1、京都市がホテルや旅館の宿泊税は1人1泊の上限額がこれまでの1000円から10000円に大幅に引き上げられる。確かにオーバーツーリズムの影響は全国各地で色んな問題を起こしてる。ホテルの予約は取りにくいうえにホテル代は上がってる。訪日観光客の中にはゴミを敷地内に適当に捨てたり、個人の庭に勝手に入ったり、大声で騒いだりマナー違反や節度に欠ける人達も多い。日本人が海外旅行に行った際もチップを取られたり現地の人と違う二重価格で高めの料金を支払ったりする。
飲食代やホテル代や各観光地入場料など外国人は日本人の2倍程度の二重価格でも良いと思う。
2、上限が1万円とのことですが、1泊に10万円も支払える層には大したことはないでしょうね。ボリュームゾーンの価格帯でも大した金額ではないので観光客の動きには影響ないでしょう。そもそもこの施策は観光客を減らすことが目的ではなく得られた税収で観光客対策をすることですが、もはや京都におけるオーバーツーリズムは観光客自体を減らす方向に舵を切らないと市民生活が圧迫されてしまってどうにもならない。市バスなど路線によっては一般人は使用不可能ですよ。
3、宿泊費が20,000円から50,000円で、500円が倍の1,000円でしょう。100,000円以上で10,000円になるだけなので、大半の旅行客に影響はないでしょう。いろいろと騒がれていますが、100,000円以上の宿に泊まれる客にとって、10,000円って影響ないでしょう。それより、そこに泊まる事を望んでいるので。税収が増えた分を地元と旅行客にとってどう活かされるかをしっかり見極めなければならないと思う。
市バスは修学旅行生以外の旅行客は乗せないこととし、収益が見込まれるので民間バスを利用できる様に新規参入等工夫すべきだと思う。市バスの経営改善の一部として宿泊税を使うのも良いのではないか。
4、市バスの二重価格がやっと導入されたが、それでも安すぎるバスについては座席が撤去されてスーツケース置き場が設置されている車両すらある市民生活が脅かされているのに対応が遅い寺院などについても市民が税金を払って維持しているわけで、二重価格を取らずに観光客が得するシステムはおかしいと言わざるを得ない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ecac90437f0c572f7fd5f32d71d19fd454aac730,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]