去る1日に開催された東京マラソンは、28年ロサンゼルス五輪と9月開幕の名古屋アジア大会の代表選考を兼ねた重要なレースとして注目を集めた。しかし、開始2キロ過ぎには日本人ペースメーカーの中村大聖選手と一般参加の橋本龍一選手が集団から抜け出す異例の展開に。それに伴い、外国人ペースメーカーと招待選手たちは遅れをとり、第2集団を形成する結果となった。10キロ地点で中村選手がペースメーカーを外れ、橋本選手の一人旅が続く形に。日本記録保持者の大迫傑選手や前記録保持者の鈴木健吾選手らは第3集団に。解説の瀬古利彦氏も「第2集団が遅すぎる」とコメントし、SNS上でもペースメーカーの責務遅延に批判が集中。国内最高ペースとなる2時間2分切りの設定なども大きく乱れ、結果は混乱のまま進行した。

ペースメーカーの役割は本来、レース全体の流れを司る要といえる。
しかし今回は、その対応があまりにも不十分で、現場は鍛錬された選手たちが努力を無にするような状態に陥りました。このような欠陥があると、選手たちのパフォーマンス評価だけでなく、将来的な大会運営にも影響を及ぼします。まず、ペースメーカーの選定と訓練を強化することが第一。次に、テクノロジーを活用したリアルタイムモニタリングを導入し、他チームが即座に対応できるようにする必要があります。また、予測できない事態に備えた代替案の策定も欠かせません。これにより、選手たちが本来の力を発揮し、観衆も感動する大会になるのではないでしょうか。競技運営が適度なテクノロジーと人力の融合により、再びスポーツが持つ喜びとスリルを提供できることを期待します。
ネットからのコメント
1、個人的には、ペースメーカーなしのマラソンが見たいなあ…大阪では、給水練習がしっかりできていて、ほとんど横に動かない走りが出来ていたら、記録は十分狙えたのでは、と思ってしまうし、本来のマラソンの姿が確認できたかもしれなかったのに、とは思う。日本人ペースメーカー、素晴らしい判断です。
2、近年のマラソンでは記録更新の為の主催者と全選手の示し合わせがペースメーカーなのだろうけど、序盤や中盤での駆け引き、終盤でのスパートのタイミングをそれぞれがコントロールするのもレースじゃないのかなぁ。
3、いっそドローンとか決まった速さで移動できる物を使用したらいいのでは?ペースメーカーだって人間だし。そのペース自体なかなかの速さやし。
4、ペースメーカーの報酬がどのような形態かはわかりませんが、出走料(設定ペースにより変動)+出来高制として今回の場合なら出走料のみとするべきだ与えられた役割を一切果たしていない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6e82d30b4cee7b84d6a9c7514f7fd02a4830d931,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]